話が長くなったので暇なオーディオマニア限定でお読みください。
2003年くらい発売!?
定価120万3ウエイ70kgという当時のフラッグシップで国産SPとしてはハイエンドであった。
同時期の下位モデルSX-L55とか7あたりを聞いてビクターやるやんと思っていた。
国産で新品買うならビクターかなとONKYOは当時既に魅力的な上位機種がほぼ全滅。
例外的にセプターF1とかあったけれど聞いたことは無いが評判は散々。
SX-L9は昔シキデンでデモしてたらしい。
そういえばシキデン行って55とか7を聞いたのに肝心のトップモデルを聞いてなかった。
10年も前からティールを手放した次期メインSPの候補を考えていた。
CS7をお使いのマニアともそういう会話をしたことがあるがCS7の次のSPを選定するって難しい問題がある。
CS7と同等以上の音場再生能力があり周波数的に下の方も劣ってもらっては困る。
しかしオリジナルノーチラスとか1100万です!!とか論外で当時のCS7の中古価格程度で代りのSPといっても自分の目利き振りを誇るわけじゃないが無いのよw
あれくらいの価格でアレ以上鳴るしかもそれほど難物ではなさそうなお手頃のSPが。
だからハーベスに逃げ込んで居たとも言える。
CS7にも欠点が多数ありそれでもこれ使うしかないなあと何年もズルズル経って故障した。
会社が無くなりスキャンスピークの同軸2ウエイユニットも昔安く手に入ったのに入らなくなった。
それに部屋を占領する1本90kgは流石にキツくなってきた。
そもそもこんなに重くなければとおの昔に撤去していた。
そして次期主力SPは外国製SPではなく出来たら国産がイイなと。
ビクターも今やONKYOとKENWOODと合併して大元のONKYOもヤバい状態でフォステクス行くしかないかとも検討していた。
試しにティールを買い取り業者に打診したら2階から降ろしくれる上に値もつくというのでお願いした。
しばらくハーベスで幸せになっている予定が、念のためちょいとネット検索したらタイミングよく出物があり導入することに。
メインSPってたいがい聞かずに導入って多いw
1番重くて出し入れ大変なのだからしっかり聞いて納得してというのが理想だけど予算と狙いの方向性とタイミングが合う事って中々ないが今回すべてがぴったり合ってティール撤去後の翌週には導入決定で2週間後には設置した。
半日聞いた音の感想としてはブラスバンドでボリューム全開試聴をすると低音の限界域の音圧でCS7に若干劣るかな。
優るところはポンと置いただけでこれだけ鳴ってしまうというところ。
ティール入れた時なんかどのアンプ繋いでもまともに鳴らず顔が歪んでカイジのグニャアアって感じだった。恐らく中古になってからしばらく鳴らされてないはずだからしばらく鳴らしこんで馴染ませないといけない。
音離れ幽体離脱ぶりもCS7が今のところ上。
これはただの直方体のフロアスタンディングだから仕方ない部分もある。
そして最も大事な美点はクソ録音でもソコソコ暴き立てずに聞かせる点。
ティールの告げ口野郎は「旦那、このソフト録音がクソですぜ。っていうかマスタリングエンジニアがスマホで音決めして音弄ってるからクソなんですぜ。まだこんなクソ録音聴きます?って」感じだった。
それどころか昨日まで良かったのに「今日はアンプの温まりが悪いから調子出しません。多分湿度も高いなあ、あとSPもさっき歩いてつかまった時にコンマ数mm動いたからピシッと鳴りません。」とかいうやる気出した時はブッチギリだけれどそのやる気はいつ出すの?という月給泥棒だった。大体インピーダンス2.7Ωとか舐めてるだろう。お前何回パワーアンプ気絶させたよ?
ハアハア・・・・・・、こんな具合だからティールでは安心して音楽が聴けなくなっていた。
聞くジャンルによっては最初からハーベスでと。
SX-L9でもクソ録音は分かるけれど、「仕方ないなあ、こんなクソ録音かけて。ほどほど鳴らしとくね。」という感じで優秀録音じゃなくてもほどほど聞かせてくれる。
最初ポンとおいて鳴らしてもそれほどひどくは無かったがやはり半日聞いてこなれてきた後では最初はやっぱり鳴ってなかったなと思う。
来て半日の時点でティールの1番鳴っていた時ほどは鳴ってないがほどほどの鳴らしやすさなどの美点も見える。
驚くような高性能ではないけれどまあいいんじゃないでしょうか。音色バランス的にも好きだしポップスとかそこそこ行けるよ。
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