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2021年09月09日06:53

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竹中平蔵を排除すればサナエノミクスは成功するのではないか?

◆アベノミクス三本の矢
1.大胆な金融政策:金融緩和で流通するお金の量を増やし、デフレマインドの払拭
2.機動的な財政政策:約10兆円規模の経済対策予算によって、政府自ら率先して需要を創出
3.民間投資を喚起する成長戦略:規制緩和等によって、民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会へ
◆サナエノミクス三本の矢
1.金融緩和
2.緊急時の機動的な財政出動
3.大胆な危機管理投資・成長投資
大きく違うのは3だろう。高市氏はアベノミクスは成功したとは判断していないようだ。アベノミクスの1,2は成功もしくは実行されたと判断しているが3の「民間投資を喚起する成長戦略」はされていない(失敗)という判断である。「大胆な危機管理投資・成長投資」というのが具体的にどういうものか分からないがアベノミクスの「民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会へ」を実現したいと推測できる。結果論だがアベノミクスは大企業や一部の富裕層が潤うという効果に留まってしまったので日本全体を見れば景気を押し上げたが「格差社会」を生んでしまった弊害のイメージが大きい。
アベノミクスの一本目の矢は日銀による規制緩和だった。そして、それは一定の効果は出た。次に財政政策だがこれも実行されて企業などの需要は形成され、過去最高などの利益を創出出来た。これはアベノミクスの成果と言っても間違いではない。問題はそこからだ。安倍元首相が経団連に対して賃金アップを要求したのを覚えている方はいるだろうか?要は政府が企業の需要を喚起して利益を生み出させたのでその利益を従業員に還元して下さいというものだ。しかし、ほとんどの企業はそうはしなかった。一時期、話題になったが内部留保という奴である。麻生財務大臣がそういう企業に対して守銭奴と揶揄した発言が問題視されたがむしろ、政府としては企業を儲けさせたのにそれを従業員に還元しない企業を批判したので個人的はおかしな話ではないと思っている。それとも麻生氏の守銭奴発言を批判する人は大企業だけが肥え太りするのを容認するのかということだ。
所謂、トリクルダウンが起こらなかったことがアベノミクスの最大の失敗とも言える。そこを高市氏が指摘しているのである。何故、トリクルダウンが起こらなかったのは様々な要因が考えられる。リーマンショックで大企業でも倒産の危機に瀕したこともあるので、内部留保を抱えようとする心理があったのも事実だ。後は竹中平蔵みたない富裕層だけ儲かれば良いという人たちが経済を動かしているのも問題である。
サナエノミクスは基本的にアベノミクスを継承しているが肝は3本目の矢が放たれるかだ。そこで竹中平蔵みたいな富裕層だけ儲かれば良いとか言う輩の邪魔を入らせないかが大事だ。アベノミクスの失敗は竹中平蔵のような奴をブレーンに入れたためだとさえ思う。平気で「若者には貧しくなる自由がある。貧しさをエンジョイしたらいい」とか言う輩だ。そんな人が若年層が働きやすい社会など創成するはずがない。
もし、高市氏が総裁になって総理大臣になったならまず、竹中平蔵を潰した方が良い。そうしないと竹中平蔵のような売国奴もどきによっていつまでも日本は停滞し続けるだろう。

■高市早苗氏、総裁選立候補を正式表明 「ニュー・アベノミクス」訴え
(朝日新聞デジタル - 09月08日 17:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6659902
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