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2021年06月11日08:27

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「お金は出すが口は出すな」それが企業の本音

「運営資金は出して欲しいが経営に口出ししないで欲しい」それがほとんどの企業の本音である。黒字で配当金がまともに出ているときは何も言われないで配当金が減れば文句を言われる。当たり前のことだが企業も余程、変な経営者でなければ黒字化しようとするだろう。残念ながら赤字になった場合は配当金は出ない。だから、株主から叩かれる。さらに酷いと株主が去っていくといった状態になる。株主に口出しされたくないのと株主に去られるのが嫌だからか、最近の日本企業は配当金優先となっている。つまり、株主優先となっているのだ。だから、なんとしても黒字化しようとする。その結果、リストラとかして無理にでも黒字化するような事態が起きている。
それどころかさらに高い配当金を配るために黒字でもリストラしてさらに収益をあげようとする始末だ。特に電機関連では所謂「黒字リストラ」は普通に行われている。黒字リストラは給与が高い中高年をターゲットにし行われるので一見、年功序列制度が廃止されて実力主義になっているように外部からは見える。しかし、実態は経営側の「簡単にコストダウン」出来るという安易な施策である。短期的には収益はあがるが長中期的に見た場合は必ずしも企業に良いとは限らない。つまり、今の経営者は「今が良ければ良い」という考えとも捉えることが出来る。
「物を言う株主」が良いこともある。しかし、「物を言い過ぎる株主」がいるとこのように企業が配当金ばかりに目が行って株主最優先になってきているの事実だ。そのバランスは結構、難しい。

■東芝総会、公正に運営されず=経産省と組み「不当な影響」―外部調査報告書
(時事通信社 - 06月10日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6550094
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