現時点で「発熱やせきなどの異常はない」のに入院ということが既におかしい。恐らく国会議員でなければ自宅療養案件だろう。いまはどこも新型コロナウイルス対応の病床は逼迫している状況の為、なかなか入院出来ずに自宅療養中に様態が急変して亡くなられた方がいらっしゃるという状況だ。「不整脈の既往症があるため入院」となっているがそうなると自宅療養中で亡くなられた方々は本当になんら既往症はなかったのかと疑念が出てくる。無論、基礎疾患がある人が重症化するリスクがあるはほぼ事実なのでそういう人には例えいま、無症状でも注意しなければならないため入院をすべきとは思う。だが、そうとしても片や自宅療養中で死亡されている人たちがいるのに即入院できてしまう国会議員との待遇差にほとんどの国民は不満を抱くことだろう。
この記事でも少し触れているが「21日、派閥同僚議員と昼食を共にした」となっている。それが直接の感染原因にはなっていないと思うが国民に5人以上の会食を自粛依頼している最中にまた、昼とはいえ会食しているのだからやはり、国民の反感を買うのは当然だろう。菅首相の「ステーキ会食」から国会議員への不信感が始まっているのだがいまだにその意味を理解していない議員がいること自体が驚きである。どこまで特権階級意識があるのかと呆れるしかない。
「自分は感染するはずがない」とか本気で思っていそうだ。もしくは感染しても手厚い看護を受けられるという慢心なのだろうか?毎日のように国や行政(自治体)が不要不急以外の行動を自粛してくださいと依頼しているのにその最中でそれを依頼する側の国会議員が自粛もせずに会食を開催したりしているのだから、全く説得力に欠ける。完全に国民との意識に乖離が生じている。これではいくら緊急事態宣言を出しても国民の心には響かないだろう。国会議員が自粛しないから我々(国民)も自粛しないという理屈ではあまり稚拙な行動原理だがしかし、国民に自粛を求めるなら国会議員が模範を示してもらわないと国民も自粛する気が起きないのも紛れもない事実だろう。他の記事に書いている一文が国民の考えを示している。「国会議員は今一度、自身の胸に手を当てて考える必要がありそうだ。」
■自民・石原元幹事長が感染、入院=新型コロナ、国会議員9人目
(時事通信社 - 01月22日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6386238
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