今度は後半です。
(第一首)
なま街道
急げや急げ
新鮮な
魚を届けに
目指せ大江戸
かつて、江戸に新鮮な魚を届ける為、利根川水運と江戸川水運を陸路で結んだ鮮魚街道、或いはなま街道と呼ばれた道が有りました。
我孫子市の布佐から松戸までが陸路を通ります。
現在、一本の街道として残っている訳ではないですが、極力当時の道に沿って、松戸から布佐まで歩いてみました。
(第二首)
船橋の
歴史見てきた
宿と澪
タワマン仰ぐ
変わる都疎浜
船橋市役所にほど近い、老舗割烹旅館玉川がお店を畳みました。
この市役所や割烹旅館玉川から山谷澪を挟んだ西側には、かつて都疎浜と呼ばれた場所が有ります。
かつてバラック建ての家が並んでいたようですが、タワマンが近くに出来るなど変わりつつあります。
(第三首)
夏間近
戦人らが
眠る跡
小金に並ぶ
家々の波
戦国時代後期、千葉氏一族の高城氏が松戸市の小金城を拠点として栄えました。
現在は公園となった小金城趾を見てきました。
かつての城域の大半は、今ではすっかり住宅地となっています。
(第四首)
いつか来た
武蔵の道を
初完歩
穴穴穴と
戦の跡へ
昔、シクロクロスの大会出場の際、クルマで往復した東松山と鴻巣。
その後、フォールディングバイクで鴻巣から東松山へ向かった事も有りますが、今度は鴻巣から東松山まで歩いてみました。
何度も来ている東松山ですが、松山城址と吉見百穴に初めて行ってみました。
(第五首)
秋入りて
暑さが戻る
つくば道
夏の終わりの
激坂登り
北条の町から筑波山神社まで、酷暑のつくば道を歩いてみました。
六丁目の鳥居から先は噂に違わぬ激坂でした。
(第六首)
荒れ山を
バイク担いで
キノコ狩り
秋の収穫
食べる楽しみ
昨冬からトレイルメンテをしてきた鹿野山にて、キノコ狩りしつつのMTBツーリングでした。
別の機会に行われるキノコパーティで食べる予定でしたが、当日は急な体調不良で欠席でした(。>д<)
結局食べていない(/´△`\)
(第七首)
雨明けて
秋の晴れ間に
蔵の街
川の流れに
時を感じて
栃木県の「蔵の町」栃木に行ってみました。
今のご時世で人は少ないながらも、沢山の蔵造りの建物を見てきました。
町の真ん中を流れる川には船が漂っており、穏やかな時間が流れておりました。
(第八首)
秋晴れの
つくてつどもが
夢の跡
ホームが眠る
りんりんロード
JR水戸線岩瀬駅から常磐線土浦駅まで、かつての筑波鉄道廃線跡を利用した自転車道=つくばりんりんロードをロードバイクで走ってみました。
かつてのホーム跡も草が生えてきており、自然の力を感じました。
(第九首)
秋晴れの
銚子に集う
皆々の
想いを載せて
頑張れ銚電
千葉県が誇るローカル民鉄の銚子電鉄に乗ってきました。
数々の災難を乗り越えてきた銚電ですが、コロナ禍で観光客も激減し、再び危機のさなか…
地元を始め、色々な方々の銚電愛に支えられて、今日も銚電は走っています。
(第十首)
年の瀬に
成田の空を
飛ぶ翼
行く年思い
来る年祈る
京成成田駅から成田山を掠め、成田空港隣接の航空科学博物館まで歩いてみました。
殆ど真下という場所から望む着陸は迫力満点!
近くに有る「空の湯」というスーパー銭湯、ぜひ行ってみたい!
(第十一首)
荒れ道へ
ノコを振るって
道開く
コロナ明けへの
願いをこめて
鎌倉古道にて、今年最後のトレイルメンテをしてきました。
倒木が斜面を覆い尽くし、復活無理かも…と一時思った場所も遂に開通!
現在の先が見えないコロナトンネルも、来年にはすっかり開通出来ますように(。-人-。)
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