宮沢賢治の童話でお馴染みのイーハトーブ。
昔は架空の場所だと思っていましたが、これは「岩手」のエスペラント語表現なのだそう。
同じく盛岡はモリーオ、東京はトケウ…
千葉や船橋だとなんだろう?
チーバくん?
ふなっしー?
…の訳は無いですが、変換の法則がよく分かりません(。>д<)
それはともかく、エスペラント語という名前を初めて聞いたのは小学生の時でした。
世界共通語を目指して作られたと聞き、その割には耳にしない…企画倒れだった?
文法などは新たに作ったとしても、単語は既存の言語から持ってくるしかないだろう…どうなっているのかな?
そんな諸々を思っていましたが、先日思い出した機会に調べてみました。
先ずエスペラントの名称です。
なんとなくドイツ語っぽいし、エスペ〜ってスペイン?のような印象でしたが、エスペラント語開発者がそう名付けた訳ではなく、彼が使っていたペンネーム「エスペラント博士」から、その人工言語を「エスペラント」と呼ぶようになったという事です。
そして世界共通語というより、異言語間での補助語という意味合いが強く、エスペラントを話す人=エスペランティストは、世界中に100万人くらいがいるそう。
とは言えラテン語がベースであり、日本語を含めて様々な言語由来の単語は有るものの、やはり欧米言語からの語彙が多く、世界中のどの言語が母国語でも修得が容易という訳ではないでしょう。
なるほど…
学生の頃、第二外国語として一応フランス語を習いましたが、英語には無い男性名詞女性名詞に戸惑ったのを覚えています。
それに加えて、確かドイツ語だと中性も有ったかと…
その度に動詞も変化するのでは、別の言語を母国語とする人が新たに修得するのが大変なのも頷けます。
有名なところでは「船」が女性だったと思いますが、こうした名詞の性別には昔から疑問を感じておりました。
無生物を男性、女性、或いは中性に分けるのは良いとして、例えば「犬」とか「猫」はどうなのか?
生物には雌雄同体というのも有りますが、犬にも猫にもオスメスが有ります。
個別の「うちのポチ」とか「うちのミケ」ならともかく、犬猫全般を指す名詞に性別が有るのか?
そして世の中に数多く存在する、新たに生まれる物や頭文字。
例えば「キックボード」「ドローン」とか「COVID19」「EU」とか。
こんな名詞にまで性別が有るのか?
どこで決まって、それをどう広めるのか?
この辺りは謎のままです。
そんな諸々は有りますが、山猫軒のイーハトーブ定食をまた食べてみたい!
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