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2020年10月15日18:43

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全国順位・・・

 昨日、民間調査会社のブランド総合研究所(東京都港区)は、
 地域ブランド調査2020を発表しました。
 栃木県の都道府県魅力度ランキングは前年から順位を4つ下げて
 初めて最下位に転落しました。
 同社によると、新型コロナウイルスの影響で、
 観光地などのイメージが低下したことが要因とみられるとの事です。
 このランキングは、47都道府県と国内1000の市区町村を対象に、
 認知度や魅力度、イメージなど全84項目からなる
 「地域ブランド調査2020」によるもので、今年で実施は15回目です。
 全国の消費者3万1734人から有効回答を得たとの事で、
 調査期間は、2020年6月24日〜7月20日でした。

 魅力度は「各自治体について、どの程度魅力を感じますか?」という問いに対する
 回答をそれぞれ(「とても魅力的」100点、「やや魅力的」50点、
 「どちらでもない」「あまり魅力を感じない」「全く魅力的でない」0点)に
 点数をつけ、それらを加重平均して算出したとの事です。

 栃木県は、2015年に35位だったのが最高で、
 それ以外は40位台の常連メンバーでした。
 県では、人口減少時代の中でブランド力を高め、
 「選ばれるとちぎ」を目指して、25位以内を目標にして来ましたが、
 厳しい結果になりました。
 福田富一栃木県知事は報道陣の取材に対し
 「最下位は驚いた。栃木県の魅力を測るために適切な指標なのか改めて疑問を感じた。
  取り組みの工夫、改善を図り、新たな切り口で選ばれるとちぎを目指したい」と
 語ったと報じられています。

 他の都道府県では、
 北海道が12年連続1位で、2位が京都府、3位が沖縄県になっています。
 これまで、7年連続最下位だった茨城県が5つ順位を上げて42位になりました。

 栃木県の魅力度が低い理由としてよく挙げられるのが、知名度の低さです。
 日光に行った事はあるけれど、栃木県に行った事はないと言う人がいると、
 以前から笑い話として語られて来ました。
 知名度アップを目指して、県としては、様々な取り組みを行って来ましたが、
 最下位と言うショッキングな事態を受けて、
 基本的な見直しを行う事になるのでしょうか?

 一方、同じく昨日内閣府が発表した2017年度の県民経済計算で、
 栃木県の1人当たりの県民所得は341万3千円で全国3位だったことが分かりました。
 1位は東京都、2位は愛知県で、4位は静岡県です。
 県民所得は雇用者報酬と財産所得、企業所得の合計を総人口で割った数値で
 「各都道府県の経済的な豊かさを示す指標」とされています。
 栃木県の全国順位は09年度以降、10位以内にランクインし、
 徐々に順位を上げて来て、2015年度に3位となり、2016年度は4位でした。
 2017年は製造業が好調だったため、全体的な数値を押し上げたとの事です。

 この2つの全国順位を並べてみると、
 栃木県は、魅力はないけれど、豊かな県という事になるのでしょうか?
 それはそれで良いのかも知れないと言う気になります。
 因みに僕は、魅力もないですし、豊かでもありません。


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