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2020年10月10日22:42

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やはり「名二塁手・高木守道」なんだよな……。

■中日、背番号1で高木守道さん追悼 長男「本当に光栄」
(朝日新聞デジタル - 10月10日 17:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6263601
NPBの中日ドラゴンズの名二塁手として一時代を築き監督も務め、この1月に78歳で亡くなった高木守道をしのび、今日のナゴヤドームの巨人戦で中日の選手たちが背番号「1」と胸番号「88」(2度目の監督時代)をつけてプレイした、ですか。追悼試合は当初、今春のオープン戦の予定だったようですが、折からの新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの日に延期されたとのことで、たまたまなのか「10・8決戦」(平成6年、高木守道監督の中日が巨人と同率首位で並び、シーズン最終試合(ナゴヤ球場)で敗れて優勝を逃し、巨人がセ・リーグ優勝を果たした)に近い「中日対巨人」の日として、それを記念して今日にしたのかはさておき、試合前にはその試合の先発オーダーがスコアボードに映し出されたとか。
そのラインナップを見ると、巨人は現監督の原辰徳が「五番・三塁手」でスタメンに名を連ね、後にMLBのNew York Yankeesなどで活躍する松井秀喜(当時20歳)が「三番・右翼手」、後に中日監督となる落合博満が「四番・一塁手」としてクリーンアップを組み、この年に完全試合を達成した槙原寛己が先発のマウンドに立ち、中日は立浪和義が「三番・遊撃手」、大豊泰昭が「四番・一塁手」、アロンゾ・パウエルが「五番・中堅手」で今中慎二が先発とのこと。40代になっていたはずの落合博満が巨人にいたことがあるのは知っていても、その年だったとは、ちょっと記憶になかったですね。
この年は、MLBが8月12日に新労使協定への反発から選手会がストライキを決行して協議難航で途中中断のままシーズンの再開ができず、翌年のレギュラーシーズンを年間144試合への縮小を余儀無くされる事態となり、NPBでは巨人がパ・リーグ優勝の西武を4勝2敗で退けて日本一となった(当時の長嶋茂雄監督にとっては初)シーズンでしたが、セ・リーグのレギュラーシーズンがこういう終わり方だったのは記憶になく、記録とかを見ると、結構壮絶なシーズンだったのだなと思いますね。引退の前年に「10・8」を経験した原辰徳は当時のことについてのマスメディアの質問に「僕は思い出すね。その時間というのはジャイアンツの一員としてすごい時を共有しながら、すごい心境だったなというところですね。できれば二度と味わいたくない、というところですね」と答えていたそうですが、心と身体を余計に使うような展開はできれば避けたいと言うことか、圧倒的な強さで今季の巨人を率いるがゆえの言葉かもしれませんね。
それにしても、MLBでJackie Robinson's Dayで全てのMLBの試合に臨む選手、監督、コーチが「42」の背番号をつけるようになって久しい中、NPBでもチームの功労者を記念してフィールドに立つ全員が同じ特定の背番号を背負うことが珍しくなくなった今、胸と背中で違う「特定の番号」をつけるとはちょっと聞いたことがないのですが、名選手ではあっても名監督とは必ずしも言えない印象のある高木守道「監督」を記念と言うイメージのセレモニーとなったのは、ちょっとどうかなと言うのが正直な印象で、だからなのかはさておき、今日のこの試合は巨人の勝ちに終わったとか。MLBでも、昨日(現地8日)にWhitey Fordと言う1950〜60年代にYankeesで活躍した殿堂入り左腕投手が92歳を目前に亡くなったばかりで、今日(現地9日)のALDSでYankeesは急遽その背番号「16」をユニフォームの左腕につけてプレイに臨みましたが、決勝本塁打を浴びてRaysに敗れて敗退が決まったようで、「追悼の念」が及ばなかったのが日米で続いた恰好になりましたね。合掌。
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