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2020年07月25日21:15

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「またやっちまった」阿炎。

■大相撲の阿炎が休場「知人と会食したため」 親方は謝罪
(朝日新聞デジタル - 07月25日 17:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6170757
大相撲七月場所七日目、横綱白鵬は初顔合わせの前頭霧馬山を今場所初めて左から張って、右前廻しを取って電車道の寄り切りで一蹴、新大関の朝乃山も近畿大学の先輩宝富士を立ち合いの当たりから右に往なされながらも突っ込んで相手得意の左四つで寄り切りに仕留めてともに7連勝。もう一人の全勝関脇御嶽海も白星を重ね、横綱、大関、関脇の3力士が全勝で並走する展開となりました。
その御嶽海が白星を挙げたのが、今日の記事の"主役"である東前頭5枚目の阿炎。協会に休場届を出し、御嶽海の不戦勝となったのですが、それが、不要不急の外出自粛が求められている中で「数人のお客様と会食に出たため、大事をとり、本日より休場させます」との理由で休場となった次第。NHKの大相撲中継のテレビ向正面解説を担当した師匠の錣山親方(元関脇寺尾)が幕内土俵入りの際に阿炎の姿がないことを実況担当の三瓶宏志アナウンサーから聞かれた際に「数人のお客様と会食に出たため、大事をとり、本日より休場させます」と説明して明らかになったと言うことで、錣山親方は「こういう時期に本当に軽はずみな行動をしてしまいました、申し訳ございません」と平謝りで続けていました。
幕尻で帰り入幕だった徳勝龍のまさかの賜杯ゲットで話題をさらった今年の一月場所以来となる観客を入れての開催となったこの七月場所ですが、開催を前に日本相撲協会は30ページを超える感染予防策のガイドラインを作成し、力士など協会員には体温、体調の管理表の記録、支度部屋を含めてのマスク着用を義務づけるなど厳しい感染予防策で臨みました。場所前の不要不急の外出は勿論、他の部屋への出稽古をも禁じたほどでしたが、そうした中での阿炎の「数人のお客様と会食」であり、錣山親方はテレビ中継の中でこの事実を今日の午後2時頃に知ったと話し、「本人の自業自得。本人がコロナにかかってしまうのは自分のせいだが、せっかく場所を協会員一同で開いて、お客さんを入れるようになった時に、こういうことをしてしまうのは最低なこと」とコメント。御嶽海が不戦勝の勝ち名乗りを受けた際に阿炎のことを聞かれ、それまでの取組についていつもの冷静な分析力の明快な口調とは一変、いかにも呆れて物が言えない感じの小声になっていて、正面解説の元小結の舞の海秀平が「阿炎が引退して親方になった際、今日のことを噛み締めて弟子に言えるようになっていると…」と言った趣旨のことを問いかけた際には、頭に入って来なかったのか「余計なことを聞いた…」と思ったのか、ほとんど無視していました。
阿炎と言えば、突っ張りを主体とした相撲で昨年の幕内ではただ一人年6場所すべてで勝ち越して実力がついたと評価された一方、昨年11月に十両若元春(荒汐部屋。今場所は十両8枚目で今日現在6勝1敗で十両単独トップ)の手足をテープで縛った動画を自身のインスタグラムに投稿し、その“悪ふざけ”動画がSNSで拡散され、ネット上で"炎上"し協会から厳重注意を受け、さらに今年2月の全協会員を対象としたSNSに関する研修会終了後の報道陣の取材に対して「爆睡していた」「寝ていたので何も聞いていない」と発言するなど土俵の外での「お騒がせ事件」が少なからず注目が集まる一面もある力士で、今日の一件が錣山親方自身から語られ、「またやっちまったか」「阿炎ならやりかねないな」と、まず思いましたね。
協会の芝田山広報部長(理事で第62代横綱大乃国)は「さんざん何回もやらかして、世の中がどんな状況か考えてほしい。子どもじゃないんだから分かるだろう」とコメント、さらには八角理事長(第61代横綱北勝海)は「残念ですよ。これから(PCR)検査もしないといけないけど残念です」と「残念」の語を何度も重ね、「今日まで一生懸命、盛り上げて協会一丸となってやっている。今日だって御嶽海のファンもいるし、阿炎のファンもいる。ガックリさせたことを本当に申し訳ない。こう言う時期に足を運んでくれた人に(御嶽海−阿炎戦が)なくなったことは本当に申し訳ない」とマスメディアの取材に答えていたとのことで、今日も東京都で295人、大阪府で132人と新規感染者数の勢いに陰りが見えない中、いくら「お客さん」(後援者かも知れないが)との付き合いだったとは言え、この七月場所苦心惨憺の上で開催に漕ぎ着けた協会の努力をどう思っているのだろうか、と言うところでしょうね。
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