「スーサイド・スクワッド」に登場して世界的に人気を集めたマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが主役のアクション。悪のカリスマ=ジョーカーと別れ、すべての束縛から解放されて覚醒したハーレイ・クイン。モラルのない天真爛漫な暴れっぷりで街中の悪党たちの恨みを買う彼女は、謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラをめぐって、残忍でサイコな敵ブラックマスクと対立。その容赦のない戦いに向け、ハーレイはクセ者だらけの新たな最凶チームを結成する。マーゴット・ロビーが自身の当たり役となったハーレイ・クインに再び扮し、敵役となるブラックマスクをユアン・マクレガーが演じた。監督は、初長編作「Dead Pigs」がサンダンス映画祭で注目された新鋭女性監督キャシー・ヤン。(映画.comより)
マーゴット・ロビーって、めっちゃかわいい!あれだけかわいい顔をしていながら、いつもぶっとびな役ばっかり。いや、かわいいからこそできるんだろうけれど。不美人だったらサマにならないのかもね。そうかと言って、少しやんちゃではあったけど「ターザン」なんかでは、ターザンに深い愛で守られる美人を演じてサマになってた。「アイ、トーニャ」ではあまりの育ちの悪さに同情を禁じえなかったけれど、あの時のデブの悪友を演じた役者さん、先日「リチャード・ジュエル」では主演張ってたんだもんね〜。
さて、前置きが長くなりました。この映画、お話は前作「スーサイド・スクワッド」から続きになってます。でも、親切な説明が入るので、それを見ていなくても理解できます。前作を見ている私にも、いい確認作業になりました。ハーレイ・クインは、実は学位を持つ精神科医というインテリでありながら、ジョーカーに惚れたがために人生が変わってしまってます。でも、それは本人も自覚していて、ジョーカーのことは本当に愛していたし、人生に後悔もないのです。しかしながら、ジョーカーという後ろ盾を無くした時、自分の存在価値も同時に無くなり生きてゆくすべも無くした、ということに気づき、強いつもりでいた自分に失望し、そして今までの価値観を完全にぶっ壊して生まれ変わろうとするのです。元々過激な性格、賢さも併せ持った彼女は、迷うことなく突き進み、その過程において新しい仲間もゲットします。人間、自分を信じて生きていれば仲間は現れるものですね。ここでは、闇の世界を牛耳る悪者だけではなく、弱い立場の生き物(主に女性や子供)を虐げる奴らに牙を剥いていきます。
義憤にまみれる女性たちの強いことハンパない。カッコいい。この才能はもったいないですねぇ〜。少し前に見た「チャーリーズ・エンジェル」とやや被ります。歌姫役の黒人女性がスタイル抜群、長〜い足で繰り出すアクションの爽快さと来て。この辺も「チャーリーズ・・・」の女の子かと思いました。違う女優さんでしたけどね。なんでこんなにカッコいい女性がゴロゴロいるんでしょうね。一度見てみたい。ぜひ過疎県和歌山を闊歩しに来てください。
ということで、かなりぶっ飛んだお話にはなっているのですが、女の子たちがかわいくてカッコいいのと、それなりに一本筋が通っているのとで、わりと見てしまえる感じの仕上がりになってます。ここに来てなんで悪役がユアン・マクレガーなのか、とは思いますが、まぁユアンもやりたかったのでしょう。無理を承知で欲を言えば、やっぱジャレッド・レトのジョーカー、カメオでいいから見たかったなぁ。
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