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2020年05月31日19:38

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雪の早明戦・・・

 ここのところ、テレビでスポーツの実況中継がありません。
 全部のスポーツが行われていませんから、当然の事ですね。
 スポーツ観戦が好きな僕としては、寂しい思いをしています。

 その代わり、かつて行われた試合の再放送が行われています。
 スポーツ観戦は、結果が分からないから面白いので、
 分かっていては詰まらないのですが、
 歴史に残るような試合の再放送は、それはそれで楽しいと思い、観ています。
 特に大学ラグビーの歴史に残る試合は良いですね。

 5月6日には、早稲田大学対トヨタ自動車の試合の再放送が
 NHKBS1でありました。
 2006年2月12日に行われた、日本選手権2回戦の試合です。
 1988年に早稲田大学が東芝府中に勝って以来
 18年間大学生が社会人に勝っていなかったのを止めた試合で、
 多分、それ以来大学生が社会人に勝っていないと思います。
 その時早稲田の監督をしていたのが清宮克幸監督でした。
 五郎丸選手がフルバックにいて、曽我部選手や弥冨選手が活躍した試合です。
 その翌年の5月20日には、
 栃木県のグリーンスタジアムで早稲田対慶応の練習試合があり、僕も観に行きました。

 そして、昨日は同じNHKBS1で、
 雪の早明戦と呼ばれる伝説の試合が放送されました。
 関東大学ラグビー対抗戦グループ最終戦で、1987年12月6日に
 国立陸上競技場で行われた試合です。
 早明戦は、毎年12月の第一日曜日に行われています。
 この日は、未明から降り出した雪が積もり、
 12月上旬としては戦後始めて都心部で積雪を観測し、
 国立競技場でも5cmの積雪がありました。
 その雪を、各大学のラグビー部員などの関係者が雪かきを行い、
 開催出来た試合です。
 早稲田では、堀越正巳選手や今泉清選手、更に清宮克幸選手も出場していました。
 明治は吉田義人選手がいましたし、監督は北島忠治監督でした。

 その当時は、まだトライが4点だったのですね。
 また、ペナルティーキックがタッチキックとなった場合、
 現在はキックを蹴った側のボールのラインアウトですが、
 当時は相手方ボールのラインアウトでした。
 ラグビーはルールの変更が多いスポーツですが、
 改めて時代を感じていました。

 また、ラグビーはどのようなコンディションの下でも行うスポーツですが、
 グラウンドの一部に残っていた雪が溶けてぬかるみ、
 ボールも水を含んで重くなっていた感じで、中々ペナルティーキックも決まらず、
 とにかく大変な試合だったなぁと改めて感じました。
 終盤間際、攻める明治守る早稲田の状況が続きましたが、
 スクラムを組むと両軍の選手から湯気が立つのが見える有名なシーンがありました。

 ラグビーばかりでなく、格闘技など多くのスポーツが体を密着ます。
 新型コロナウイルスによる感染症対策のため、練習すらも出来ないでいると思います。
 とにかく一日も早く、この状況を克服して、
 スポーツ観戦を楽しめるようになると良いなぁと思っています。


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