今日は、ある表彰式がありました。
僕が表彰を受ける訳ではなくて、関係者なので出席したのですが、
一応セレモニーだからと、ネクタイを締めてスーツで行きました。
マスクをしないといけないだろうと思って、会場に入る時にしましたが、
これが暑かったです。
話をしている内に汗が出て来てしまいました。
終わって会場を出てマスクを外しましたが、ホッとしました。
本格的な夏になって、
マスクをして働かなくてはならない人は大変だろうなぁと思いました。
政府は、昨日、新型ロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を解除しました。
政府の専門家会議は、長丁場に備えた「新しい生活様式」が必要と提言しています。
具体的には、人との間隔は最低1m、可能なら2m空け、
会話は可能な限り真正面を避け、症状がなくてもマスクを着用し、
帰宅後は手や顔を洗い、体温を毎朝測り、風邪症状がある際は外出せずに自宅で休み、
買い物に行く際は少人数で空いた時間に行き、通販を利用し、
食事は持ち帰りや出前を活用して、大皿でのシェアは避け、
対面ではなく横並びで座ることも求めています。
何となく幼稚園児に言っている感じもしますが、
果たしてこれを守る人はいるのかなぁと思いました。
専門家会議は、経済の専門家も加わりましたが、基本的には医者なのでしょう。
感染のリスクを最大限減らすとの目的に従って、
この「新しい生活様式」を提言しているのでしょうが、
感染を防ぐ事ばかりに目が行っていて、
人間の心理や生活を忘れているのではないかと思いました。
1m以上空けて、面と向かわずに人間関係が構築できるのか、
あるいはこれまでの人間関係を維持出来るのでしょうか?
食事もなるべく横に座って、話を控えるようにとの事で、
ラーメン屋のカウンターで、黙々と食べるような事が推奨されています。
これでは、外食は一人で行けと言った方が良いような気がします。
また、買い物も交通機関の利用にしても、
なるべく空いている時間に行うようになっていますが、
通勤ラッシュの電車に乗らないと始業時間に間に合わず、
買い物も終業後に行かざるを得ない現代人の生活が、
分かっていないのではないかとも思いました。
そして、これを「新しい生活様式」と呼ぶ事に何の抵抗もなかったのでしょうか?
これを提言した人達の人間に対する理解の浅さに驚きます。
少なくても、これは新型コロナウイルスの感染防止策であって、
生活様式になり得るものではないと思います。
生活様式とは、個人の態度・生き方・価値観・世界観を反映するものです。
専門家会議が生活様式として示すのは傲慢な感じがしました。
NHKのニュースなどでは、
こうした「新しい生活様式」に従った工夫を紹介していますが、
フェイスガードを付けて、互い違いに座って、
酒を飲むのに、フェイスガードを持ち上げ飲む姿もありました。
見ていて、これは漫画かと思いましたし、
こんな酒飲みには僕は行かないと思いました。
先日、オンライン飲み会に参加した経験を書きましたが、
僕には向かないようです。
僕は、へそ曲がりです。
上からこうしろと言われると反発したくなります。
まして、このように細かい点まで指図されると守りたくありません。
それなので、
僕はこれまで身に付いた「生活様式」で過ごして行こうかと思っています。
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