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2020年01月08日13:38

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テレビを見れば。。。。part0292

 中東「戦線」煮詰まってきたね(-_-;)。けさ、イランが在イラク米軍基地に「ミサイル攻撃」をかけた。よく経緯のわからない人の為に少し解説しておく。まず下記の年表を見て欲しい。


20191227 カタエブ・ヒズボラが米軍基地をロケット砲撃

20191229 米軍がカタエブ・ヒズボラ基地を報復爆撃

20191231 カタエブ・ヒズボラの支持者がイラク米大使館を襲撃

20200103 米軍がバクダッドに現れたソレイマニ・ゴッズ隊司令官その他を撃殺。

20200105 イラク議会米軍撤退要求議決、トランプ米大統領対イラク経済制裁発言。イラン核開発再開宣言

20200108 イランが在イラク米軍基地へミサイル攻撃


年末からイラン・イラク(カタエブ・ヒズボラ)合同で対米テロ攻撃による「挑発」が始まっており、それにトランプ米大統領が「反応」しているという事。シリアはもはや「ロシア陣営」に回帰し安定しつつある。5年前(2015年09月23日記事参照)にこう書いた


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 ISILが徹底的にアメリカを挑発して中東戦域へ引き込もうとしているのがよくわかる。「黒人大統領の任期中に奴隷制度復興」だもんね。アルカイダどころの話じゃないぜ。ISILはアルカイダ本部の解散命令を無視して、逆に活動を活発化させたがテロリストがこういう行動を取るのは「金主」を変えたときだけだ。謝らないので有名な中核派が昔、朝鮮総連に土下座したことがあったけど、あ、そっかってそのとき判った。テロリストには必ずそれを雇っている「金主」いるんだってことを。アルカイダがCIAつまりアメリカの傭兵だったのは公然の秘密以下の有名な話。冷戦後、ポイ捨てされたイスラム傭兵たちがアルカイダをつくり捨てたアメリカに逆恨み気味の復讐をしたのが911テロだ。「金主」なしにテロリスト家業を続けられるって考えるのは自分たち自身で殺しあって自滅した「連合赤軍」的妄想だよ。テロリストにとって「金主」は絶対。大概はテロリスト以上に「アブナイ人たち」なんだから当たり前。逆らえば警察に「売られる」ぐらいは良い方で「密かに一人残らず皆殺し」も珍しくない。ロシア史でも少し読んでみろ。じゃ、ISILの「金主」は誰なのか?ほぼ、間違いなくシリア・バース党とロシア・KGB(旧第一総局=現SVR)だろう。ISILの石油買ってるのシリア政府なんだから。今次大戦の中東戦域における対立構図は以下の通り。


 ロシア・シリア・ISIL・イランvsアメリカ・サウジ・湾岸諸国 主戦場はイラク


 だが、ロシアは情宣(プロパガンダ)を使って以下の対立構図に摩り替えようとしている。


 ロシア・シリア・アメリカ・サウジ・湾岸諸国vsISIL 主戦場はシリア


 乗ったら最後、イラク以上に泥沼化してどうにもならなくなるだろう。ハゲチビ、汚ねーー手口考え付くとこだけは超一流だね。ほんと、うんざり(ToT)。いま、ホワイトハウスは挑発受けながら次の手を決めかねている。2013年08月にオバマがロシアを頼った付けが来ているんだ。「アブナイ人に借り作ると後がオッカナイ」って日本人じゃないから知らなかったんだね(-_-;)。日本にトバッチリこないよう心から祈るよ。とほほ。

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つまり、「ISIL(自称・イスラム国)」を使ったロシアの「中東戦略」は「大成功」を収めたわけだ(-_-#)。シリアは「ロシア圏(独裁圏)」に復帰し、イランは宗教原理性国家に偽装した独裁国として事実上「ロシア圏(独裁圏)」にはじめから地政学的に位置している。従ってアメリカ陣営(自由主義圏)は味方のシリア反体制派をほぼ全部「ISIL」の挑発と引き換えに売り飛ばし、俺が書いたとおりの


 ロシア・シリア・イラン・イラク(カタエブ・ヒズボラ)vsアメリカ・サウジ・湾岸諸国 主戦場はイラク


に回帰した。馬鹿すぎ(怒)。5年前ならISILをシリア政府軍・別働隊とみて「無視」し、一挙にダマスカスを突くこともできた。いまや、ISILはシリア・バース党に復帰し、イランに支援されたシーア派武装テロ組織「カタエブ・ヒズボラ」がなんと米軍駐留下に台頭した。トルコが宗教原理主義化しつつ今現在在イラク米軍は地政学的な「包囲下」にある。突破する方法は3つ。


1つ目はシリアを地中海から攻撃し、ダマスカスに侵攻する事。

2つ目はイランをペルシャ湾から攻撃し、テヘランへ侵攻する事。

3つ目は在イラク米軍をクエートまで撤退させ後退防御を謀る事。


いま、ホワイトハウスは「決断」を迫られている。1・2ならロシア軍の介入を招き「泥沼の消耗戦」に引き込まれるだろう。おそらくいまトランプが考えている事は、大規模な「核施設空爆」と引き換えに3「在イラク米軍をクエートまで撤退させ後退防御を謀る事」だと思う。それでもイランの核開発は「10年」遅れるだけで2030年代には完了する。このままならイラク戦争以来の米軍の北部アラビア遠征は終わりを告げるだろう。その前に


「核施設空爆」に伴う「オイルショック」が日本を襲う(ToT)。


時期的には8〜10月頃だと俺は推定している。ふーー、今日はこれから仕事なので「分析」はここまでの続きは次回の軍事史的現状分析において行う。年明け早々ほんとろくなことねえな(-_-#)。とほほ(ToT)。



おまけにみくしー検索かけてみました。


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