■ヤンキース、松井MVP以来のWS進出ならず…アストロズに2勝4敗で終戦
(ベースボールキング - 10月20日 14:12)
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昨日、王手をかけられていたYankeesが一矢報いて2勝目を挙げて第6戦に持ち込んだALCS。その第6戦が現地19日(日本時間20日)、Astrosの本拠地Minute Maid Parkで行われ、AstrosがJose Altuveのサヨナラ2ランで6対4で勝利し、2年ぶり2回目のALリーグ優勝、3回目のWorld Series進出(1回目の2005年はNational League優勝)を決めました。
今日の第6戦、Gerrit Cole、Luis Severinoの第3戦を投げた両投手が中3日となるのを避ける意味もあって、AstrosはBrad Peacock、YankeesはChad Greenの“ブルペンデー対決”でプレイボール。初回、Astrosが二死一、二塁から5番Yuli Gurrielが左越3ラン本塁打で先制、Yankeesが直ぐ様2回表に7番Gary Sanchezが中前適時打を放って1点を返し、4回表には8番Gio UrshelaがAstros4人目Jose Urquidyから右中間を越えるソロ本塁打でを放ち1点差に詰め寄り、6回裏にAstrosが無死一、三塁からArex Bregmanの遊ゴロの間に1点を追加して4対2とし、AstrosがクローザーのRoberto Osunaを投入してWS進出を決めるかに思えた9回表、Yankeesが一死一塁から当たりのなかった1番DJ LeMahieuが右越2ラン本塁打で同点として土壇場で試合を振り出しに。その裏、YankeesもクローザーのAroldis Chapmanを立てて必勝を期すも、二死から1番George Springerが歩いて続く2番Jose Altuveが左越2ラン本塁打を放ってAstrosがサヨナラ勝ち、2017年以来2年ぶり3度目となるWorld Series進出を果たしました。ALCSのMVPには文句なしでAltuveが選ばれましたが、クローザー投入を追い付かれたその裏に、同じ2ランでお返しするとは、さすがチームの"小さな中心打者"にして"持ってる男"ですね。
これで、今年のWorld Seriesは2017年以来2年ぶりの制覇を目指すHouston Astrosと、前身のMontreal Expos時代を含めて球団創設以来初進出となるWashington Nationalsの対戦となりました。首都Washington D.C.としてはかつての1933年のWashington Senators(第一次。現在のMinnesota Twins)以来86年ぶりのWorld Seriesであり、一昨年の経験があり今年もレギュラーシーズン107勝と圧倒的な強さを見せ、21勝で300奪三振のJustin Verlander、20勝で326奪三振のGerrit Coleと言う先発投手の"二枚看板"を擁するAstrosにAnthony Rendon(126打点)、20歳のJuan Soto(110打点)の100打点超えコンビを擁する打線、そしてリーグ最多勝(18勝)のStephen StrasburgにベテランMax Scherzer、Anibal Sanchez、左のPatrick Corbinの先発投手陣を擁するNationalsがどう戦うか、新しい顔合わせなので興味も尽きないところです。特に、AstrosのJustin VerlanderとNationalsのMax Scherzerと言えば、2011年から2014年までのTigersのAL-C四連覇を支えた先発投手の両輪であり、2012年から加わったAnibal Sanchezも含めた当時のTigersの先発投手陣の主要メンバーが敵味方に分かれて一同に会すると言うのも、新たな興味となりそうです。
一方、2勝4敗で敗退したYankeesは松井秀喜のMVPで話題となった2009年以来のWorld Series進出を逸しましたが、怪我人続出の中でレギュラーシーズン103勝でAL-Eを制し、選手層の厚さを見せつけたシーズンとなりました。
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