ライオンと言えば西武!
そう言う方も多いと思いますが、私にとっては、ライオンと言えば新日本プロレスです。
現在のプロレス界ではぶっちぎりの独走であり、かつてメジャーの片割れだった全日(近年上がり調子か)やノア(まだ迷走気味か)を大きく引き離しています。
夏のビッグイベントであるG1クライマックスにも、数年前まで他団体の選手が参加しておりましたが(丸藤だったり中島だったり)、近年はそうした選手が参加する事も無くなりました。
新日を主戦場とする選手+外人だけでG1のような大きなシリーズをこなせているのです。
その代わり…と言ってはなんですが、近年フリーの大物選手の参戦が増えています。
ざっと羅列してみると、鷹木、石森、SANADA、飯伏、KENTA。
もっと遡れば、鈴木みのるやTAKAみちのくもそれに近いでしょう。
しかし、他団体所属のままの選手が、新日に上がる事は殆ど有りません。
それでは新日は鎖国しているのかと言われれば、そうでもなく、新日の選手は案外他団体に上がっています。
記憶に新しいライガーのゼロワン参戦、永田や中西のマスターズ、棚橋の馬場追悼興行、中西が大森と組んでのアジアタッグ挑戦など…
そうそう、ちょっと前ですが、オカダが天龍の引退試合に出た事も忘れてはいけません。
そして、フリーの大物と言えば、あと考えられるのは先ず藤田、鈴木秀樹、カシンのはぐれ勢か。
彼らが登場すれば、それはそれで面白そうですが、フリーの大物獲りもこの辺りで打ち止めで良いのではないかと…
手薄な陣容を補う為、フリーの選手を入団させるのは、全日もノアも随分やっていますが、新日ばかりで独占するのも如何なものかというばかりではありません。。
インディー団体だと、フリーの選手に出て貰わないと大会が開けなくなる事も有りますし、ただでさえ選手が多い新日マットで、生え抜きでも試合出れない選手がどんどん増えてしまいます。
むしろ、団体の地力がこれだけついた今だからこそ、もっと他団体との交流戦をしても良いのではないでしょうか。
何処の団体でも良いという訳でなく、特に期待したいのは大日本(但しデスマッチは除く)です。
例えば、関本&岡村vsSANADA&EVILなんてどうだろう?
或いは、真壁&本間(本間が完全復活すればですが)や大地&神谷のチーム大神も良いでしょう。
シングルだったら、棚橋vs大地なんか観てみたい!
ジュニアであれば、和樹vs鷹木も良さそう。
大日本とは、長州が新日の現場監督だった時代に因縁のようなモノも有りましたが、もう今更でしょう。
昔懐かしい5vs5イリミネーションマッチのような団体対抗戦でも良いですが、タッグやジュニアはもっと活発に交流を図って欲しいものです。
そうそう、特にライガーは引退まで好きなところにどんどん出させてあげてはどうでしょう?
あと、一度G1に宮原を出して欲しい!
代わりに、チャンピオンカーニバルに棚橋が出てみるとか…
「夢の対戦」にも時期が有るし、夢のままで終わってしまえば、それはプロレス界の損失と言えます。
猪木vs馬場を筆頭に、夢のままで終わってしまった「夢の対戦」が、今までどれだけ有った事か…
ところで、先に「迷走中か」と書いたノアです。
リデットが親会社となり、経営的には安定化しそうな気配…
しかしファンが観たいのは、経営的にどうかより、リングの上がどうかです。
昨年は世代闘争が有りましたが、アッサリと清宮がチャンピオンになった事で、新世代側は拳王や北宮の金剛、中島と潮崎のAXIZ、そして清宮&谷口に分裂しました。
世代闘争がうやむやになった事で、旧世代側のアキトシやヨネ、それどこれか丸藤まで影が薄くなったような…
人気回復の為に若い世代を中心とするのは良いでしょう。
しかし、拳王が何度も指摘しているように、新日が人気回復した手法を辿っているように見えてしまいます。
来年正月に行われる新日の東京ドーム二連戦と同じ日程で、すぐ隣の後楽園ホール二連戦を行うとか。
それは勇気有ると思いますが、ノアが目指しているのはミニ新日なのか?と感じなくもありません。
何はともあれ、経営が安定し、選手がリング上に集中出来るようになり、その結果、ノアの盛り上りが復活する事を祈ります(。-人-。)
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