去る日曜日、モガジイさんのキノコ獲りトレッキングで千葉の山へ行っておりました。
MTBでお馴染みの場所ですが、ここを歩いたのは初めてかも…
この道は、前身の房総トレイルヘッド時代、私が初参加した際に通っていた古道です。
それから毎年のように走っていると思いますが、単車の駆け登りや水の流れなどで年々削られ、どんどん走り難い道に(。>д<)
そして倒木や崩落など、先日の台風の影響がかなり出ているのでは…
そう予想しながら歩き始めました。
思った通り、トレイルには枝や倒木が散乱しています。
それらを退かしながら、ゆっくり進みます。
場所によってはこんな大穴が(/´△`\)
以前から削れてはいましたが、いつの間にこんなに…
アケビの実が有りましたが、またカチカチの固さです。
少し先へ行くと、黒っぽいモノが動いているのが見えました。
猛獣?と思って身構えてみればイノシシ。
所謂ウリボウというのがどのくらいまでを言うのか分かりませんが、牙も無く、まだ若いイノシシなのは確かでしょう。
この山でイノシシが掘り返した跡や、ワナ(檻)にかかって、殺処分された後のイノシシを見た事は有りましたが、動いているのを見たのは初めてです。
右前足が何かに引っ掛かり、それを外そうとしているよう。
どうやら、ワナに掛かったみたいです。
激しく動いている為、先端がどのように脚に食い込んで分からなかったのですが、ワイヤーで繋がれています。
流血してはいなさそう。
見ると目は意外にカワイイ。
助けてあげたいと皆思いましたが、倒木を退かす為にノコギリを持っている程度なので、ワイヤーはどうしようも有りません。
そのワイヤーが固定されている木の周りがすっかり掘り崩されているところを見ると、木を倒して脱出するつもりなのか。
斧でも有れば、その木を倒す事は出来たかもしれません。
しかし、ワナが有るという事は、害獣として駆除対象となっているという事で、言わば勝手に入山しているこちらが、ワナにかかった動物を、勝手に逃がして良いという理屈は有りません。
チャンスが有るとすれば、ワナが繋がった木を倒して行くか、右前足を失って逃げるかでしょうか。
不敏ではありますが、如何ともし難く、その場を離れて先へ進みました。
この辺りまでは、倒木と言っても、人力で軽く退けられるようなモノでしたが、暫く下って行くと、倒木が一気に激増!
かなりの大木がすっかり倒れてしまったもの、幹の途中からボッキリ折れてしまったものなど色々ですが、完全に道を塞ぐように倒れている倒木もあちこちに見られました。
数人がかりで何とかなるモノは退かしましたが、何とかならない倒木も多く、ちょっとやそっとでどうにかなるようなものではありません。
中には、倒木の影響か、庚申塔が完全に横倒しになっているものも…
2人がかりで何とかしようと思いましたが、想像以上の重さと、足場の悪さで起こすのも困難です。
そして起こしたとしても、どうやって自立させるのか、その方策がつかない為、こちらも断念しました。
先ほどのイノシシと言い、庚申塔と言い、心残りばっかり…
そこからも、出来る範囲の倒木を退かしながら下ります。
この辺りから、道の脇などにキノコが現れてきました。
なんと「猿の腰掛け」も有りました。
今年は全般的に発育状況が悪いようで、狙っていたキノコは見つかりませんが、「これは大丈夫かも?」というのは一応獲ってきました。
持ち帰ってから、よく調べてみましょう!
こんな感じで、キノコ獲はあまり予定通りでなく、トレイル整備(ただしほんの一部)が殆どのトレッキングでした。
風吹きて
倒木続く
猪(しし)の山
秋分け前も
いにしえの道
クルマに戻り、買い出しをしてモガハウスへ。
キノコ自体はけっこう獲れていますが、果たしてどれだけ食べられるものか?
キノコハンドブックと照らし合わせますが、よく分かりません。
これと似ている…と思っても、断定しても良いものか?
そしてキノコハンドブックも「食用」「毒」以外に、「注意」とか「不明」というのも多い!
要するに、食べてみなくては分からないという事か。
なので、獲ってきたキノコは、モガジイさんが調べてみる事にして、金○隊長が地元の公園で獲ってきたというタマゴタケなどを使ったキノコ鍋にしました。
旨い!
それにしても、キノコの判断は難しい…
野草先生の一雄さんのお話では、キノコは見た目の変化も大きく、1枚の写真と比べるのでは、なかなか難しいという事です。
そして、今週も「災害派遣」の自衛隊車両をあちこちで見かけました。
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