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2019年07月08日23:49

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これ、勝った竜虎からすれば「記念すべき関取初白星」なんだけどな。

■安美錦、右ひざ痛め休場 「出られそう」と再出場へ意欲
(朝日新聞デジタル - 07月08日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5697257
大相撲七月場所二日目、横綱白鵬は先場所の覇者で初顔合わせの東前頭筆頭朝乃山を上手投げに退け、横綱鶴竜は北勝富士を土俵際逆転の叩き込みで制してそれぞれ2連勝としましたが、大関は初日に朝乃山に敗れた豪栄道が新小結の阿炎を左からの上手出し投げで一蹴した一方、大関に返り咲いた栃ノ心が何もできずに合い口の良くない正代の寄り切りに屈して連敗、高安も新小結竜電に取り直しの一番で寄り倒しを食らい、竜電に新三役初白星を許して二日目にして三人揃って黒星がつく展開となりました。
今日一番の注目だったのが、横綱白鵬と先場所を制した東前頭筆頭の朝乃山の一番。立ち合い、横綱が先に上手を取って左前褌、右下手を取って、相手が引きつけて前に出ようとしたタイミングを見計らって朝乃山に上手を与えず、豪快な右上手投げで裏返して勝負あり。45秒を要する長い相撲でしたが、取組後の支度部屋では「邪魔してやりましたね」と余裕のコメントを発し。「まだ譲らない気持ちがある。これでまた成長するんじゃない」と、場所前に出稽古に来た若手に期待を寄せていました。
その他。昨年の七月場所を制した関脇御嶽海は昨日大関栃ノ心を上手出し投げに仕留めた遠藤を押し出して初日を出し、一月場所を制した関脇玉鷲は碧山の引き落としに屈して連敗。新入幕の西前頭10枚目貴源治は大翔鵬を寄り切りで降して2連勝。十両では新十両木崎海が琴ノ若との新十両同士の一番を寄り切りに退け、関取最年長のベテラン安美錦を体を預けての寄り倒しで制した同じ新十両の竜虎と共に記念すべき関取初白星。同じく新十両の一山本はベテラン明瀬山を叩き込みに退け、こちらは連勝スタートとなりましたが、関取衆最年少、21歳の竜虎に敗れた安美錦は今日の一番で右膝を負傷。土俵を降りるまで左足1本で飛び跳ね、土俵下では付け人らに両肩を借りて車椅子で医務室に向かい、病院で診察を受けた後「当面は治療に専念する」と休場の意向を示したとか。「全治は2週間くらい。良くなればまた出たい」と前向きに語っていましたが、再出場できなければ幕下陥落が確実な情勢となり、元大関魁皇(現・浅香山親方)と並ぶ関取で連続117場所目の記録も途切れることになるようです。勝った竜虎としては自身1歳の頃から関取として活躍し、「昔から見ていて、あこがれていた。強いな、すごいなと思っていた。対戦できたことがうれしい」と、尊敬の思いを抱いていたという安美錦に勝ったのが関取初白星でしたが、「一番うれしい」と語った相手に怪我をさせた一番となったことで「後味は悪いですよね」と複雑な心情となった様子。「安治川」の年寄名跡を持つ安美錦としては、状態が良くならなければこのまま引退ということにもなるかもしれませんが、大相撲の勝負の世界の厳しさとは言え、怪我が伴うのは何とも心苦しくなりますね……。
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