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2019年07月04日05:58

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電撃のアメリカと北朝鮮の首脳会談

朝の文化放送でも語られていたことですが、電撃のアメリカと北朝鮮の首脳会談はかなり前から準備していたと言う。大阪でG20サミットに出席していたトランプ大統領は、韓国に移動して、北朝鮮との境界線である板門店まで行くがその時に金正恩に挨拶したい、金正恩がこのツイートを見ているなら明日板門店まできてくれと書き込んだ。

トランプ大統領は、急に思いついたように演じていますが、数日前に、韓国の文在寅大統領が、アメリカと北朝鮮の首脳会談の準備が進んでいると漏らしていました。また、首脳同士が書簡を送り合ったり、習近平が平壌を訪問したり、金正恩の妹である金与正がソウルを訪問したりしていました。これらの流れから見て、かなり前から準備してきたようだ。

過去2回の首脳会談は、シンガポールとハノイという、外国で行われていましたが、今回の会談場所は北朝鮮の一部である板門店なので、電撃的に開催できたのでしょう。これまでの2度の首脳会談により、韓国と北朝鮮が和解する流れが進み、板門店の地雷が撤去され、南北が経済交流を深める体制が作られてきました。

だが、経済交流が進まないと、北朝鮮は核廃棄を進めないので、核問題の解決全体が止まってしまいました。北朝鮮はトランプ大統領に、国連の対北制裁を緩和してほしいと求めてきましたが、トランプ大統領は応じませんでした。今回、トランプが金正恩との再会を決めたことは、国連の対北朝鮮制裁の緩和に応じることにしたという意味でしょう。

トランプ大統領は、北朝鮮問題の解決主導役を、アメリカではなく、中国にやらせたいのですが、習近平国家主席は貿易面でトランプ大統領から売られた喧嘩を買い、中国は米国に配慮せず国際活動始めました。中国・ロシアがモスクワで首脳会談して、身勝手すぎるトランプ大統領を抑止していくことを宣言しました。

習近平国家主席は北朝鮮問題解決を中国が主導することも決意して、権力者になって初めて平壌を訪問しました。中国は、北朝鮮の海軍と人民解放軍との連携を強めるなど、安保面の中国・北朝鮮関係を強化しました。こうした流れの中に、板門店でのアメリカと北朝鮮首脳会談があったのです。安倍首相は早く訪朝したいと思っています。

日米安保の代わりとして、中国は昨秋、安倍首相の訪中時に、日本と安保協定を結びたいと提案していたと、暴露されました。安倍首相はプーチン大統領とも仲良しで、日露の平和条約も早く結びたいと語っています。北方領土は2島返還以外の解決がないと大昔からわかっていました。

中国・ロシア・北朝鮮の3か国と恒久平和関係を確立したら、日本にとって脅威な外国はなくなります。米軍が日本に駐留する必要もなくなるのです。日本と韓国が別々の対アメリカ従属を維持する為の、子どもじみた日韓の相互敵視も、米国の覇権低下とともに下火になり、日本と韓国も安保協定を結べば、日本の対米従属の終わりが来るかもしれません。

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