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2019年06月05日08:17

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「まさか」がいっぱい(後編)

金曜土曜と、夜は車内連泊し、日曜日は0615起床でした。

なんだか疲れている…
しかし、この日も十九番から三十四番に加えて番外が一ヶ所、計十七ヶ所行きますから、ノンビリしてはいられません。
今からなら、たぶん夜にはならないでしょう!

道の駅保田小学校から、クルマでみんなみの里移動しようと、長狭街道に出た途端、屋根の上からガコンッexclamationという音が!

あっ、まさか(@ ̄□ ̄@;)!!

そのまさかです。
ルームミラーを見ると、道路にバイクが落ちています。

昨晩、バイクを屋根の上に上げた際、フォークをよく留めていなかったのでしょう。
かなり疲れていたという事でしょうか(昨日からの伏線)。

まだクルマが殆どいない時間だったのは不幸中の幸いですが、とにかくバイクを後席に押し込み、他に落ちていないのを確認し、改めて出発しました。

暫く先へ行くと、路肩に何か有るよう…
なんと、大型トラックが路肩から落ちて横転していました。
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見たところ、横転したばかりという感じでもなさそうですが、検索しても出てこないので、詳細は不明です。

みんなみの里に到着、先ずはバイクの点検…
以前、MTBを屋根から落っことした時は、ハンドルがずれた程度でしたが…

パンクもしていないし、ディレイラーもちゃんと動いているよう…
ブレーキも大丈夫…

とりあえず問題無さそうε=( ̄。 ̄ )

さて
先は長いし出発!
今日は暗くなる前に戻ってこれますように!

あれっ?

バックパックが無い!
クルマに忘れてきてしまいました!

急いで戻り、数分のロスで再出発!
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さて
千葉県は高い山が無く、平らな道ばかりと思っている方も多いかもしれません。

しかし房総半島南部は清澄、嶺岡の二大山系を始め、海以外はどっちを見ても、低いながらも山ばかり、どこに行くにも峠越えです。

トンネルもそこら中に有りますが、裾の辺りを貫いているのではなく、掘削長を減らす為でしょう、それなりに登ってからトンネルになる事が多い為、結局アップタウンは必須です。
大きなヒルクライムである清澄を、終わらせておいたのは幸いでした。

前日、十五番から十六番に向かう際に越えたR410の峠を逆に越えると、今度は酪農発祥の地を見ながら下ります。

うん?
側溝に脱輪しているクルマが有りました。
追いつく間に、ドライバーさんが出てきて、電話をしています。
警察かJAFかは不明ですが、怪我しているようでないし大丈夫でしょう。

和田方面へ向かい、再び峠越え。
途中には、立派なダムが有りました。
小向ダムです。
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そして 十九番普門寺
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正木氏ゆかりの寺院のよう。
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正木氏は里見家の家臣であったり、時には北条についたりしたりした、東上総の豪族です。
一説によると、相模の三浦氏の流れとも…

次は、この道を真っ直ぐ行ってR410を右折か。

そのとおり、暫く道なりに走っていると、何処からか踏切の音が聞こえてきました。

えぇっ?
踏切なんて有る筈無いぞ?

地図を確認…
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あっ、途中一度右折しないといけなかったんだ!
間違い間違い(^^;)))

ここまで来たなら、戻るよりR128から行った方が良いでしょう。
ここを西に行き、R410に復帰、10数分ロスしてしまいました(>.<)

北上するとニ十番石堂寺。
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1年ほど前、経塚山に登った時に来ていますが、気になるのはコレ。
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元は鳥居だったのでしょうか?

この辺りで見かけました。
昔よく見かけた、リフトアップしたクロカンRVを思い出しましたが、この高さでは、片側が泥濘にはまったりしたら、ひっくり返ってしまわないか心配です。
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二十一番智光寺
先ほどは、地図をよく見ずに失敗してしまいました。

うん?
地図をよく見ると、目立たない道ですが、トンネル2つ抜けて、ちょうど良いところに出そうな感じ…
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行ってみると、消えてしまいそうな農道っぽい道でしたが、目論みとおり目の前に出ました。

二十二番勧修院
ここも地図を見ながら走り、すぐに分かりました。
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二十三番宝珠院
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なんとなく南国ムードが漂っています。

二十四番延命寺
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集落に有り、掃除している人がいるのでしょう。
人影は見当たらないものの、参道からキレイです。

R128に出て、昨晩とは逆に東へ向かいます。
途中で右へ逸れていきますが、途中に有ったこちら、手力雄神社にもお詣りしてきました。
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そしてトンネルを含む峠越えすると、二十五番真野寺。
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石段前にバイクラックが有りました。
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二十六番小松寺
昨年末、紅葉を見ようとコイチさんらとロードで来た事が有ります。
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ここで午後に突入〜
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そしてニャンコがだらーん(*^^*)

気になる…
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二十七番住吉寺
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この周囲はかつて海で、当時は島に有るお寺だったとか…
江戸時代に、地震で隆起し陸地で繋がったそうです。

二十八番松野尾寺
二つ前の小松寺からはここまで、行ったり来たり。

左折ポイントで地図を確認していたら、トラックで通りかかった人が、わざわざ停車して、「何かお困りですか?」と声をかけて下さいましたm(__)m
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県道館山白浜線に出て、最後は急坂を登ったところに有りました。

二十九番金蓮院
大きな道だと、一度海まで出る事になりますが、細い道を辿って行けそう…
こちらも目論みとおり、ちょうど前に出れました。
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自販機が有ったので、ちょっと一息ε=( ̄。 ̄ )

三十番養老寺
洲崎近くに有り、けっこう距離が有ります。

フラワーラインをひた走り…
途中、ノンビリ走っていたローディ3人組を抜いたところ、暫くして猛然と抜き返してきました。

こちらはイーブンで走っているだけなので、別に張り合ったりはしません。

抜いていった3人のうち、最後尾の1人が遅れ気味で、追い付いてしまいそう。
そう思いかけていた頃、50mくらい前で、犬が轢かれる瞬間を見てしまいました。

飛び出してきた犬が、あっどうしよう?という感じで立ちすくんだところに、避けかけたクルマが…という構図です。

件のローディさんからは、おそらく10mも無いくらいの位置でしょう。

見ると、轢かれた犬は頭から流血、横たわったままピクピク…

どうすれば良いのか咄嗟に分からす、不憫に思いながらも、そのまま通過してしまいました。

せめて、苦しむ時間が短く済んでいますように…

そうこうするうちに洲崎神社の看板が見えてきました。
養老寺はその隣に有り、保育園か何かをやっているようです。
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洲崎でグルリと向きを変え、館山市街目指して東に向かいます。
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午後になってから、空模様が怪しい感じでしたが、この辺りから雨が降ってきました。

海自の基地と、地震によって地続きになったという沖ノ島です。
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三十一番長福寺
間も無く館山城が見えてきました。
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城山公園を過ぎると、すぐに右手に有りました。
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番外震災観音堂
館山駅の西側すぐっぽいのですが、ここは少々手間取りました。
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この時点で1630くらい。

インパクト有ります。
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三十二番小網寺
先ほど、松野尾寺に行く際に通った県道を再び南下。
街道から右折する場所には案内が有りました。
ここまでは先ほども見てみましたが、この後の案内が無さ過ぎ…
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川手前を左折し、暫く行って急登したところに有りました。

三十三番観音院
ここも先ほど前を通過していたので、すぐに分かりました。
それは良いとして…
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どっちが本堂だろう?

さて、残すは三十四番滝本堂のみ。
この時点で1720くらい。
滝本堂は後から追加されたらしく、ここから随分距離が有ります。
やはり明るいうちは無理だったか…

R128から県道岩井三芳線抜けて平郡へ、ここからはルートは2つ考えられますが、東寄りの白石峠越えを選びました。

大きな峠越えはこれで最後の筈…
その前にホットのMax珈琲で一服。
1830を過ぎたくらいです。

既に脚がいっぱいいっぱいになっており、ここの登りがキツイことキツイこと。
なんとか峠を越え、平塚の集落辺りでは、すっかり夜です。

平塚青年館…ここを右折だな。
街頭も無い細い道を入っていくと、また登り。
どうやら大山千枚田に行く道のよう。

なんとか左折ポイントを見つけましたが、また峠越えが待っていました。
真っ暗に近い時にやるもんじゃないな…

やがて下りとなり、暫く下ると左に大山不動尊が有ります。
この隣らしいが…見当たらない。

そもそも真っ暗で、写真を撮れそうもありません。

最後の最後に来て断念か〜
あと30分早くスタートしていたら…

いやいや
バイク落としたり、バックパック忘れたり、右折し損なったりが無ければ、30分くらい早かったでしょう。
言っても仕方無い事ですが(>.<)
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ここは改めて来る事にして、クルマに戻る為、みんなみの里へ向かいました。
1920くらいです。

二日間
安房の霊場
巡る旅
朝から晩まで
完走叶わず

待てよ?
みんなみの里って、何時まで開いているんだろう?

もし閉まっていたら…
バイクくらいなら、植栽の隙間を通せますが、クルマはそうもいきません。

祈るような気持ちでみんなみの里へ。
おっ、灯りは点いている!
まだ人がいるらしい!

しかし、前まで行くと、扉がガッチリ。
昔の小学校に有ったようなアレです。
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バイクは落とすは、トラックは横転しているは(時期は不明ですが)、乗用車は脱輪しているは、更にワンコが…など、朝から色々なトラブルに出くわしましたが、最後がコレか(>.<)

どうするか…
まさか翌朝開くまで、また車内泊…
いやいや、仕事有るし。

(更に)いやいや、人がいるという事は、誰か鍵を持っているのでは?

ならば、開けて戴くようお願いするにしても、そこでお待たせしない為に、すぐ動けるように先にバイクをクルマに載せねば!

大急ぎでバイクを載せ、お店(MUJIです)へ向かうと、閉店後の作業が終わったのか、ちょうど消灯しようとするタイミングでした。

すみません!

あれこれ言い訳するのは好きでないので、余計な事は言わずに、「鍵を開けて戴けませんでしょうか」
そうお願いしたところ、気持ち良く鍵を開けて下さいましたm(__)m

助かった〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ

市原SAで、夕食に海鮮丼。
前日の夜がすき家だっただけで、2日とも朝はウィダー、昼はコンビニでオニギリ程度。
この2日で、初めてまともに食べた気がします(^^;)

結局初日は込み込み14時間、2日目は込み込み12時間チョイ走り、すっかりカラダがガクガクです。
それでも完走出来なかったとは…

そもそも私が遅いという事ですが、考えが甘かったのも確か。
せめて、Googleアースなどで、周囲を調べていれば、探す時間はかなり減ったでしょう。

そうそう、こうした霊場とは、寺院も神社も有るものだと今まで思っていましたが、どうやら寺院だけのよう。
それが、全国どこの○○番札所でもそうなのか、ここだけなのかは分かりませんが。

どちらにしても、残る滝本堂は早い時期に行かないとね…

いつにするか…
今週末かな(笑)
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