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2019年05月20日23:58

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やっぱり、無理に出た貴景勝だったんだな。

■貴景勝、再休場へ 大関で休場→復帰→休場は初
(朝日新聞デジタル - 05月20日 08:45)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5626405
大相撲五月場所九日目、記事にもあるように昨日の小結碧山戦で立ち合いの変化に対応できずに叩き込みに屈した大関貴景勝が今日改めて都内の病院で診察を受け、右膝内側の靭帯損傷に加えて新たに右膝の骨挫傷が判明、改めて3週間の治療が必要との診断書を提出、再度休場となりました。
一度は「膝の痛みが和らいで回復してきた」として中日8日目に再出場した貴景勝ですが、NHK曰く、敗戦を受けて師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が夜遅くに貴景勝に「けがを悪化させる前に休場しよう」と伝えたそうで、やはり膝の状態が良くなく、その影響が出た一番となったわけですね。土俵下でこの一番を担当した審判長の高田川親方(元関脇安芸乃島)が「痛々しく仕切っていたから相手はやりづらい。土俵に立つということは、万全だから立つ。万全じゃなく立つのはダメ。相手がいることですからね。残りも出て戦っていくなら、痛々しく見える所作はしないことですね」と言った通りで、出たこと自体に無理があったということでしょうね。これもNHKの報道ですが、千賀ノ浦親方は休場の判断について「きのうの取組は、相撲を取る前に相手に叩かれてしまった。体で当たって負けた内容ではなかったこともあり、正直言って迷っていた。今でも土俵に上がりたい気持ちはあると思う。しかし、ああいう相撲は大関として見せられない」とコメント。再出場については「『痛みが急に引いた』と16日の夕方に本人が言っていた。本人の相撲人生だから、昔みたいにやめろと言うだけでなく、意見を聞いて考えてあげるのも師匠の役割だと思う。じっくり話し合って決めたことだ。再出場は、間違いではなかったと思っている」と語ったそうですが、いくら本人の意向とは言え、まだ22歳で長く活躍していく力士であり、無理をすることで後に影響を残すよりも、という方向で自重させることもできたのではないかと思います。
取組中の負傷で、かつてのように翌場所に全休しても番付がを留め置かれる「公傷制度」が無くなった中、大関陥落にならないようにと焦る気持ちも生まれるのかもしれませんが、翌七月場所を敢えて全休して関脇に下がっても、九月場所で10番勝って大関に復帰することを考えても良かったのではと思います。北勝富士を押し出しで制した小結御嶽海が貴景勝について「出るなら出る、出ないなら出ない。最初から決めつけないと。出てみようかな、とか、やれるかな、ってのは大関なので。残念ですね」と批判的なコメントを発したそうですが、過信してまた悪化では"元も子もない"ですし、とにかく大事に治してもらいたいと思います。
さて、賜杯レースですが、横綱鶴竜は隠岐の海を問題にせずわずか3秒で寄り切りに仕留め、同じく一敗の関脇栃ノ心は休場の貴景勝の対戦相手だったので不戦勝で給金直し。竜電を寄り倒しで退けた朝乃山も含めた三人が一敗で並ぶ展開となりました。
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