全妊娠の、少なく見ても7割は医療介入なしに無事終了する。
でもこの人、そもそも医療介入分娩じゃん?
ふたごは帝王切開、これはもう、今の産婦人科医には常識。
そりゃワシが医師免許とった30年前はまだふたごのお産もあったけど、
その後、いろんな統計で「ふたごをふつう分娩する」と実は
かなり多くの赤ちゃんにかなりまずい異常が起きるころがわかったので、
ふつうお産にはしないわけ。
で、帝王切開はどうやって中継するのか?
これは本人も書いているが手術を中継するわけじゃない。
…できないよ、消毒できないカメラとかマイクとか手術室に持ち込めない。
おそらく手術直前まで病室で撮影して手術直後にまた、と思っているんだろうけど。
…あまいな…
お産ってのは、どんなお産も終わってみないとわからない。
手術中に何か起きる可能性もあれば(ミスとかね)
ふたごってひとり用の子宮にふたり入っているんで、
お産まではなんともなく見えても、出してみたらあらら、かたほうがすげー具合悪いとか、
その場合いきなり救急車で新生児専門病院搬送とか、ありえる。
なんでも手術前の超音波でわかるわけないからね。
そして母体のほうも、
子宮がふたごのおかげで子宮が通常よりでかくなっているため、
出血は多めになるし、お産のあとでの大量出血もしやすい。
手術後2時間までは危険だと言われているがそれはひとり妊娠の場合で、
ふたごだと2,3日はけっこう出血量に気をつけないと急変がありえる。
そういう「予期せぬまずい状態」までも含めて中継を希望したのなら、
まあ見上げたプロ意識ですこと、
自分に関することはお産だろうがなんだろうが金にするぜ!というプロ意識の表れですかね。
でもそれって「自分にはそんなこと起きない」という楽観の上に成り立っているんじゃないのか。
本当に何か起きてしまって、すごく後悔することにならないか?
どんな子も望まれてうまれてくると思いたい。
何もテレビ中継しなくたって、その子が愛されていたことに変わりないし、
中継が愛の証拠には、ならないような気がするんだが。
蒼井そらの出産当日生中継、大型特番が決定
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5578020
ログインしてコメントを確認・投稿する