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2019年03月14日05:45

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原子力から水素エネルギーへ

電力には様々な方法があります。割合が少ない順番に風力・水力・火力・原子力です。その中でも一番地球温暖化の原因とされているのが、火力発電で使用するものが、石油・石炭・天然ガスの化石燃料、これが二酸化炭素を発生させます。だが、このままだと化石燃料は20年後には発掘する化石燃料より消費する化石燃料のほうが上回るといいます。

そこで、重要視されているのが、原子力発電によるプルサーマル発電です。原子力発電はウランを核分裂した時に発生するエネルギーを利用するものですが、一度使用した燃料の9割は再利用できるものがウランとプルトニウムです。プルサーマルの「プル」はプルトニウムのことで、「サーマル」はサーマルリアクターの略です。

軽水炉のサーマルを掛け合わせた造語です。プルサーマルは、使用済み核燃料から抽出したプルトニウムとウランを混ぜたものを燃料として再び原子力発電に利用するというものです。使用済み燃料の廃棄の方法に困っているのが原子力発電なので、プルサーマル発電はその解決策の一つとして注目されているのです。

だが、原子力発電はチェルノブイリの大爆発や福島第一発電所の大事故後、その信頼性と放射能の恐ろしさを浮き彫りにしました。技術が発達していると言われている日本では安全装置が何重にも働いて、大きな事故は起こらないと言っていたのですが、人が死ぬような事故が起きてしまい、原子力発電に反対している人が多いのは事実です。

そこで、注目されているのが、水素エネルギー・太陽電池発電・風力発電・地熱発電・潮力発電などです。これらの燃料電池は、環境にやさしいクリーンな発電方法なので、もっと政府はインフラを整備して研究の発達を望むばかりです。

将来の世界エネルギーのためにも日本が先頭に立ち化石燃料を奪い合う戦争を無くすともに地球を大切にすることを率先して実行して欲しいものです。これからの未来のエネルギーは水素だと思います。水素はどこにでも存在しているので、力のある国に独占される心配はない。燃料として使用しても、二酸化炭素は発生排出しません。

小型の燃料電池を一般家庭やお店、会社の事務所において発電したり、燃料電池車を普及させて駐車中に発電機として使用し、その電力を、水素エネルギーとして共有すれば、エネルギーが得られるという仕組みです。未来のエネルギーと共に、新しい価値観や理念も変わるという、歴史観は、水素エネルギーで変化するのです。

人々が1つに繋がり水素エネルギーを共有して、世界中の誰もが水素エネルギーへアクセスでき、真の民主主義、人や社会との繋がりに安心感を見いだし、人間を始めあらゆる生き物を含めて地球を1つの生物圏、運命共同体としての考え方なのです。現在の日本に目を向けると、日本は化石燃料の大半を輸入に頼り、中東に依存しています。

食糧自給率も低下が激しく、有事に対する備えも寂しい限りです。効率と成長を追い求めてきた社会は景気低迷に苦しみ、閉塞感に包まれ、従来の体制のもつ様々な弊害や問題が表面化してきています。国民は将来が見えず、先行きに不安を抱えながら、これまでのやり方に、漠然と疑問を覚えています。これは過渡期にふさわしい状況といえます。

この期に及んで小手先の改革ではもう対処しきれない、社会を根本的に変えなくては、という危機感が広まっているからなのです。そんな日本にとって、水素エネルギーの観点から過去を振り返り、現状の危さを具体的に認識し、未来の展望を見極めるのです。

今、日本では、ものに豊かさを求め、資源を大量に消費し、国の借金も次世代にツケをまわす事で、成り立つ社会はおかしいという意識が高まり、環境保護の動きも強まってきています。インターネットやスマホはすでに目覚ましい普及をみせ、家庭でのソーラー発電や売電も徐々に広がっています。メーカーも燃料電池の開発に尽力しています。残るは、水素エネルギーを構築してインフラを整備するのは、日本国の役目だと思うのです。

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