鳥インフルエンザウイルスはヒトインフルエンザウイルスの原種とされ、新型ヒトインフルエンザに変異して数年後に大流行する恐れがあるというものですが、日本ではあまり聞かれなくなりました。インフルエンザの殆どは中国南部が発祥としています。インフルエンザウイルスは、最初に、鴨に感染し、糞を介してほかの動物に伝染します。
ウイルスは呼吸器に感染しますが、鴨だけは腸の中で増殖するため、鴨自体は発病しません。鴨はインフルエンザウイルス培養器みたいなものです。野生の渡り鳥に感染すれば国境を越えて世界中に流行します。その鴨の世界最大の生産地が中国南部で、他の流行性の家畜疾病も中国を発祥の地としていることが多いのです。
そして、日本でも深刻な問題となったことがありました。過去には京都府丹波町の浅田農産船井農場での鳥インフルエンザ感染は、山口県、大分県が完全な封じ込めに成功したことを水の泡にしました。 浅田英明社長は、発覚当初、獣医師に診せたが、腸炎と診断されたと話していましたがそれが嘘と言うことが分かったのです。
その後京都府の調べに対して、実は獣医師には診せずに、自分で解剖して腸炎と判断したと説明していることが分かりました。放置していれば人への感染に繋がりかねない事です。自己の利益しか眼中にないと社員からも指摘されている浅田社長は取り返しのつかない新たなウイルスをこの世に送り出したのです。
鳥インフルエンザが人への感染するウイルスへ変異することを軽視し、鳥インフルエンザが直接的に人に感染する可能性が極めて低い事のみを報道する農林水産省、厚生労働省の関係者の言う事は、心配です。鳥インフルエンザ問題で、遅れている鶏の処分を加速するため知事は、陸上自衛隊を派遣の協定書に調印しました。
防疫作業を専門とする隊員約120人が現地に出動して、到着し次第消毒作業に取り掛かりました。これら係る費用はすべて税金です。国民、県民の負担なのです。浅田社長の罪はヒトインフルエンザへの変異の危険性の拡散、他業者への不要な損害にはじまり、自己の利益のために税金を無駄遣いした。 こんな方を許せますか?
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