去る土曜日は鴨川市の清澄山へ行きました。
と言っても、ここに清澄山というピークは有りません。
俗に清澄八山と言われるこの辺りの山域の総称です。
それでも嶺岡愛宕山、鹿野山白鳥峰につづく県内第三位の高峰妙見山(377m)が有り(清澄寺のすぐ背後)、そして日蓮宗において大本山の地位をもつ清澄寺の有る山、また若き日の大山倍達が修行をした山として知られています(例の眉毛剃り落としの)。
千葉県の主脈たる清澄山系の盟主であり、その山域は広大です。
今回の目当ては、先週も行こうと思って延期していた袋倉。
ヒルの名所ですが、その秘境感もなかなかのものです。
袋倉川に沿ったクルマ1台がやっとの林道を遡って行きます。
1月にクルマで下見に来たのですが、下調べをしておらず、クルマを転回出来る場所が有るのか分からなかった為、途中で引き返しておりました。
その後調べてみると、ダムの前にはスペースが有り、転回は充分出来そう。
この辺り、幾つか滝が有るようですが、この先ダム湖沿いに少し道が有るだけで行き止まり…
そう思っていましたが、こんな地図を発見!
清澄寺バス停から三石山へ向かう郷台林道から、袋倉線とか広場線という行き止まりの林道が下っている事自体は知っていました。
林道下端から袋倉ダムまで歩けるのか!
これは確認しなくてはいけないな…
しかし、風邪は回復しつつあるとは言え、まだぎっくり腰と風邪の合併症(笑)の真っ最中。
この腰ではフォールディングバイクを担いで登るなんてのは問題外。
なるべくハードではないような下見…
もし可能そうなら林道広場線経由で郷台林道まで登り、林道袋倉線経由で下りてくる…
そんな計画でした。
行楽日和のせいか、京葉道路はいつもより渋滞気味。
国道から袋倉ダムへ向かう細い林道に入った時は、もう0930を過ぎていました。
クルマ1台がやっと、右手は谷ですから慎重に進みます。
前回引き返した場所を過ぎて間も無く、袋倉ダムの数百m手前の最奥の集落辺りで、崩落の為にロープが張られて通行止(>.<)
少し手前のスペースにクルマを駐めて、徒歩で進みました。
倒木や泥濘気味のところも有りますが、別段危ないところも無く、間も無くダムに到着。
そのままダム湖沿いに林道を前進…10分ほどで林道終点となりました。
さて…ここからどう行くんだっけ?
地図を見ようと思えば、クルマに忘れてきてしまったよう。
まぁ今日は下見だし…
とりあえずその辺りだけ見てみるか。
この先は植林の林が一面広がっており、道らしきものは有りません。
正面の尾根によじ登ってみました。
尾根は左に向かって登っていますが、ここはルートではなさそう。
…とすると、この林には踏み込まずに左右どちらかに道有るのかな?
再び林道終点へ戻ると、左(往路では右手)に退色して目立たなくなったマーキングのテープが有りました。
ここから沢(水は無い)に下りるようになっています。
先日の雨のせいか、元々なのか分かりませんが、かなり泥濘気味…まぁ沢ですから元々なのでしょう。
すぐ先に素堀りトンネルが有りました。
たぶん20mくらい?
出口も見えるので問題は無いのですが、泥濘酷そうなので、ここは撤退しました。
とりあえずここまでは確認したぞ…と
春想う
杣道進み
袋倉
清澄望む
秘境の里
クルマを駐められる場所も確認した事だし、ここは体調が回復してから改めて来る事にしましょう!
(袋倉の集落)
さて
袋倉川ですが、この川には東俣と西俣の2つの流れが有り、下流でそれらが合流する形となっています。
さらに下流で二タ間川(ふたまがわ)に合流して海に注ぎます。
たった今歩いた袋倉ダムが有るのが西俣、西俣にもダム湖辺りからセーナ沢という支流も有り、こちらは林道袋倉線から渡渉して下ってこれるよう。
そして東俣、幾つかの集落が有る西俣と異なり、こちらは人家が有りません。
途中まで林道は有りますが、そこに有るのは産廃処分場、清掃センター、そして火葬場です。
その先には幾つかの滝が有り、林道から確認出来るのも有るのだそう。
しかし、火葬場の前であえなくストップ。
またも「崩落の為」、先ほどのロープとは異なり、ちゃんと塞がれていました(/´△`\)
こちらは仕方無い…
いつかまた来る事にしましょう。
西俣も東俣もあっさり敗退してしまったので、この時点でもまだ1130くらい…
という事で、「可能なら」登っていたかもしれない郷台林道へ行く事にしました。
天津の町から清澄養老ラインを登ります。
ロードでも何度か登った坂ですが、クルマですから楽チンです。
ぎっくり腰でバイクのヒルクライム…なんて事にならなくて良かった!
市営の駐車場にクルマを駐めました。
そうだ!
(ヒルが出るかもしれない)山中で食べる事を考えて、オニギリ買っていたんだっけ。
オニギリで昼食をとり、せっかくこの場所にいるので、県内第三位峰妙見山へ行ってみました。
清澄山一帯は多雨の場所としても知られており、巨木が目立ちます。
清澄寺裏手の木段を登って行くと、数分で到着。
奥の院?が建っています。
山名標などは特に見当たりません。
そう言えば、何年か前のとれとれ房総ラリーでは、石尊山から裏手の林道抜けて、清澄寺前を通りました。
勿論名刹清澄寺もお詣りします。
大本山に相応しいのか分かりませんが、こんなモノも有りました。
名高い清澄の大スギ。
富士山は…見えません(>.<)
暫くこの辺りをウロウロ…
さて
郷台林道へ行きましょう!
ログインしてコメントを確認・投稿する