前の職場で、入院してきた生活保護の患者さんがそうおっしゃった。
個室料金は保険じゃまかなえないので個人が出す。
でも、医師が「重症なので個室必要」と言えば保険が使える。
その患者さんがおっしゃる理屈はそれ。
つまり「わたしを重症患者と認めろ」と医師である自分に命令したわけ。
もちろんそんなことできません。
ただそれは、ワシが給料をもらう身分の上に個室も数が足りず、
婦長さんも「そんなことできません!」と目を三角にして怒ったから。
もしワシが、経営が傾いているとか
健康を害して働けない状態で
「生活保護の人たちを診察したふりしたら働かないでもうかりますよ」と言われたら
そうできたら楽だろうな、と思うかも。
開業したてで生きが良くてうんと動けた時代には考えもしなかったことも、
50もなかばを過ぎると「そういうこともあるかも」と思えたりするのは
不思議だ。
ただ、これをやると医業停止で全く収入なくなるし、
場合によっては医師免許剥奪、医師しかやったことないから
それこそ自分自身が無職の生活保護受給になってしまうので、
やらないけどさ。
診療報酬詐欺か、医師ら逮捕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5471940
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