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2019年01月09日22:17

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話の面白さの「兼高かおる世界の旅」だった。

■旅行ジャーナリスト兼高かおるさん死去 「世界の旅」
(朝日新聞デジタル - 01月09日 16:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5449934
「兼高かおる世界の旅」の兼高かおるが心不全で亡くなった、ですか。「兼高かおる世界の旅」と言えば、日曜日の午前にTBSで放送していた海外紀行番組であり、兼高かおるが旅をした世界各国各地の文化や生活を現地取材の映像で分かりやすく紹介した番組であり、兼高かおるは番組のディレクター兼プロデューサーとして関わり、まだ日本における海外渡航が自由化されていなかった昭和34年から平成2年までの31年間にわたって約150か国以上を取材、距離にして地球を180周もしたそうで、番組では南極、北極も訪れたほか、米国の第35代大統領ジョン・F・ケネディやスペインの画家ダリなど著名人の取材もやっていたとか。旅先の国や地域のありのままの姿を兼高かおる自身と聞き手役の芥川隆行との親しみやすく軽妙洒脱なやり取りで紹介、そうした話題から旅の楽しさを感じ取って貰い、合わせて旅先の国情を認識、理解して貰うと言うスタンスで展開した番組でした。海外旅行が一般的ではなく、人々が容易に海外旅行を楽しむことが容易にできる時代ではなかった頃、終始土産話のような話題で視聴者に共有して貰うと言う番組の作りはショーアップも衒いもなく、素直に番組に入って行ける感じがありましたね。昭和39年に海外旅行が自由化されましたが、"旅の教科書"のような側面もあったことが長寿番組になったとも言えるでしょうね。
放送開始の前年にスカンジナビア航空が主催した「世界早回り」に挑戦し、73時間9分35秒の新記録(当時)を樹立したと言う"輝かしい実績"のあった人であり、旅を楽しみ、それを人々に共有させることを"天職"とした人でしたが、そうした旺盛なバイタリティーもこの人の魅力となっていたのではと思います。
最近は施設に入って療養いたようですが、晩年まで旅への意欲を失っていなかったとか。享年90歳。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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