テクノロジーの進化により、我々の生活が豊かになりました。現在も日進月歩で変化しています。AIの活用により、今までは人間が行っていた作業が機械ロボットに交代していきます。事例が既に国内外でいくつか存在しています。作業の効率化や人件費を削減するために、業務の自動化は今後も加速することでしょう。
これまで、工場でのルーティーン作業程度しか対応できなかったいとロボット機器も、機械学習や人工知能自体が物事を理解し学んでいくシステムが編み出され、またひとつ人間に近づいたと言われています。このように人工頭脳の進化により夢のような生活を実現させてくれるかもしれませんが社会問題として、失業の問題があります。
日本では、野村総研が国内労働人口の49%は、20年以内に人口知能やロボットで置き替えられるだろうというレポートを発表しています。実際にいまや医療や介護、接客など各分野でAIを搭載したサービスロボットの開発が進められています。
人間の身近な存在として働くことができるようハード面では、人と接触しても安全で、皮膚のように柔らかい触感の素材や、人間のようにしなやかで柔軟な動きのできる構造など、ソフトロボティクスの研究が盛んに行われています。最近ではホテルや大手ショッピングセンターの受付でAIを見かけることもあります。
今後消えてしまう職業もいくつか耳にします。確かにロボットで事足りる、あるいはロボットの方が効率的な職業もありますが、人間ならではの人の心を読みとり即座に対応するようなことはロボットも現れるのだろうか。介護の現場で手を添えた時、相手が少し顔をしかめた場合、人間なら力を緩めることができます。
行きつけのバーのマスターが「今日は少しお酒がまわっているようですね。」とお水をだしてくれます。旅行先で他のお店で買った袋をいくつも持っていると「荷物をまとめましょうか。」とひとつにまとめてくれます。
こういった人の優しさに触れた時、暖かな気持ちになります。このような人と人が触れ合うことによって生まれる暖かな空気をロボットが提供してくれるでしょうか。将来的には可能なのかもしれませんが、ずっと先のことのように思われます。
AIにできないことは年々減っていくことでしょう。最終的にはゼロになるかもしれません。AIとロボットの進化は、進み続けています。我々人間に出来ることは、人間にしか出来ない事、人間だけが出来る強みを大切にしつつ、自らを磨いていく事だと思います。
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