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2018年10月27日07:36

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営業職も随分舐められたものだな?

■富士通、事務部門スリムに 5千人異動、営業などに転換
(朝日新聞デジタル - 10月26日 20:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5349536
この記事を読んでまず気になったのが営業への転換。
そんなに営業って簡単か?
恐らくこの記事を仮に商社の人が読んだら随分、営業という職種は
舐められたものだなと思うだろう。メーカーの中での位置付けは恐らく
エンジニア>製造ライン>事務職>営業職なのかもしれない。
少なくともこの記事を読んでいるとそう感じる。営業なんか顧客いって話
だけすれば良いとか伝票処理しててれば良いという感覚なのだろう。
商社ならどうか?当然、商社はほぼ営業職である。三菱商事や丸紅、伊藤忠
商事は営業ばかりだと思う。それであの巨額の売上をあげているのだから
営業職というのはそう簡単なものではないはず。
なんでも「ものづくり」が最高とは思わないほうが良いかもしれない。
作ったものは誰が売る?それは営業だろ?
いまの時代はネット通販が当たり前だがそれでも自動車などを売るのは
ディーラーの営業である。
メーカーのエンジニアで営業を軽視していた人が配置転換で営業に行って
実際に営業をして適応できなかった人を見たことがある。営業をするには
当たり前だがコミュニケーション能力が高くないとまずは無理。
それは社外は当然だが社内も必要。簡単に言うと全てにおいて調整能力が
必要ということ。エンジニアみたいにPCの前で一日作業するわけでなく
社外、社内の多くの人と折衝して調整していかないといけないわけである。
当然そこで全てが上手くいくとは限らない。むしろ、上手くいかないこと
の方が多い。それをいかにして上手くしていくのが営業の手腕である。
簡単に言っているが実際にやってみればわかる。
納期にしてもお客は一週間以内と言うが社内は二週間はかかるとなると
どうすれば良いのか?そんなことは営業では日常茶飯事である。
富士通の場合は穿った見方をすれば営業が務まらない人には退職してもらう
という道筋かと思えるところもある。
記事にも「難しい場合は、退職金を割り増す早期退職を活用する。」と記載
されているの適応できない人は退職して下さいということなのだろう。
最近は景気が良いとかいわれているがNECや富士通のリストラを見ていると
実際はどうなのか?とは思ってしまう。
いまのリストラは黒字の中で行っているのが特徴。NECも富士通もIR情報
だけ見るとそう酷い業績ではないように見える。
昔のリストラはそれこそ企業が倒産しそうなのでやったリストラ。
しかし、いまは株主や企業利益優先のリストラという点が異なっている。
なんでもグローバル企業になる指標が経常利益率10%なんだとか。
それだけを盲目的に信仰している企業経営者も少なからずいるようだ。
グローバル企業になる目的はたぶん、少子化対策の海外の人材確保と海外資本
の確保だろう。日本人労働者のことは考えていない。そういうもんである。
ドイツの大企業であるシーメンスは全従業員のドイツ人の割合いは約30%
らしい。そういう企業を日本の大企業メーカーは目指しているのだろう。

良くアベノミスの議論になると格差社会の話になるがそういうときに
大企業に入ってなかったお前らが悪いみたいなことを言い出す輩がいる。
もっともその大企業に入ってもいまの時代は終身雇用は確保されないの
ですが?この記事がまさにその例。
さらに言うとリストラされるのは仕事がデキない奴と思われがちだが
実際は違う。仕事がデキるデキないは全く関係ない。単に数合わせである。
100人リストラすると決めたらなにがなんでも100人をクビにする。
その人の過去業績なんか一切関係ない。ひたすたら100人になるまで
退職強要するだけ。変な話だが仕事はデキないがそういう危機回避が
得意な人がえてして残ったするものである。だから企業がダメになって
いくのだ(苦笑)。
この記事を読むとまだ配置転換する猶予があるだけマシなのかもしれない。
NECとかはそんな猶予もなくクビにされるだけだ。
やっぱり最後は公務員サイコーなんだろう(笑)
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