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2018年10月26日12:30

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米国の利上げは微妙な展開^^;

19年に利上げ減速も FRB新副議長「物価は安定」
2018/10/26 3:01

【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)副議長に9月に就任したリチャード・クラリダ氏は25日の講演で「2019年に入って物価が安定したままなら、想定以上の利上げには反対する」と述べ、利上げペースを減速する可能性を示唆した。同副議長の公の発言は就任後初めてで、金融引き締めに慎重な「ハト派」としての姿勢をにじませた。

米債券運用会社ピムコの元幹部で米コロンビア大教授だったクラリダ氏は、ワシントンで副議長に就任して初めての講演に臨んだ。9月の利上げで政策金利は2%強に高まったが、同氏は「金融政策はなお緩和的だ」と述べ、先行きも「多少の追加利上げが適切だと信じている」と主張した。

FRBは20年まで利上げを続けて政策金利を3.5%まで引き上げるシナリオを中心路線としている。ただ、当局者は景気を過熱させず冷やしもしない「中立金利」を3.0%と分析しており、FRB内には中立水準で利上げを停止すべきだという慎重論もある。

クラリダ氏も「中立金利を無視すべきだとは思わない」と述べ、過度な引き締めに慎重な姿勢をのぞかせた。同氏は「19年に入って力強い経済成長が続いても、物価が安定したままなら想定以上の利上げには反対するだろう」とも主張。現在の利上げペースなら政策金利は19年半ばには3.0%に近づくこととなり、利上げ停止時期を巡る議論が活発になりそうだ。

クラリダ氏が過度な引き締めに反対するのは「インフレ圧力を引き起こすことなく、さらなる労働市場の拡大が可能だ」との見方からだ。失業率は約48年ぶりという低水準まで改善したが、生産性の向上や労働参加率の伸びで「コストプッシュ型の物価上昇圧力は現時点では『赤信号』となっていない」と主張した。

クラリダ氏は金融政策を研究するエコノミストとして知られ、法律専門家のパウエル議長を理論面で補佐する。市場はクラリダ新副議長の政策スタンスを「中道派」とみていたが、同氏は滑り出しから「ハト派」の姿勢をにじませた。ホワイトハウス内もクドロー国家経済会議(NEC)委員長らが「インフレなき経済成長」を唱えており、米政権の考えにも近い。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36951330W8A021C1000000/
政策金利はインフレ率と中立金利を足し合わせて決めるのが基本です。
大体中立金利は0.5%程度としているので、今年の米国インフレ率2.40%に加算して約3%を政策金利にしたいのです。

でも米国の名目GDP成長率は5.44 %なので、いつインフレ率が跳ね上がってもおかしくない状態です。
せめて2%差まで縮めたいところです。
だから3.5%を主張しているのですが、まだ2%です^^;

トランプは株価と失業率重視なので金利はテキトーにしか見てません。
彼は株価が下落する金利上昇を嫌ってますw

まだ米国中央銀行は独立を保ってますが、中間選挙でトランプが勝てば流石に無視できません。
低金利下での景気拡大という難題は当分続きそうです^^;

アメリカのインフレ率の推移
http://ecodb.net/country/US/imf_inflation.html

米国 名目GDP成長率
米国の名目GDP成長率は、2018-06に5.44 %を記録しました
https://www.ceicdata.com/ja/indicator/united-states/nominal-gdp-growth

米国 政策金利
米国の政策金利は、2018-09に2.18 % paを記録しました。
https://www.ceicdata.com/ja/indicator/united-states/policy-rate
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