■ハマ・オカモト、ライブ参加を「いい加減"参戦"って言うのやめない?」 ファンからは「体力的にも金銭的にも戦い」という声も
(キャリコネ - 09月03日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5272155
OKAMOTO'Sのハマ・オカモトが、音楽ファンなどがアーティストのライブに行くことを「参戦」と言うことについて、「もういい加減"参戦"って言うのやめない?」と投稿して話題になった、ですか。確かによく耳にする言葉ですが、私は聴衆としてライブに行くことよりも、むしろアーティストがライブフェスティバル(例えば、フジロックのような夏フェス)に出演することを「参戦」だとイメージしていました。多くのアーティストが集いその音楽を、その演奏を“競う”一面があり、それぞれの聴衆が自身がファンだと感じていない、あるいはその存在を知らないアーティストのパフォーマンスに接するライブでもあるため、新たなファン層の開拓の大きなチャンスにもなり得るわけなので、ある意味“ファン獲得戦争”の様相になるとも言えなくもないでしょう。さらに、最近はアーティストのライブツアーに別のアーティストがゲスト出演して一対一の対戦のような構成で行う「対バン形式」のライブも増え、大小の違いはあれど“試合”感覚のものが増えている印象がありますね。
ハマ・オカモトが問題にしているのはライブに(聴衆として)参加することを「参戦」とする表現に違和感を覚えているとのことで、そのような言い方には彼とは違う意味で“ピンと来ない”ところがあります。どうやら、そう言う捉え方はずいぶん以前からあるようですが、その理由を調べてみると、「アーティストのパフォーマンスを一方的に聞くだけでなく、アーティストとともに歌い、踊り、シャウトする、そう言った一体感を醸成したい」と言うのがあり、一方では夏フェスの定着が「参戦」なる言い方の普及を促進したとの見方もありますね。時間も長く、野外フェスの場合は気象状況にも左右されるものであり、嵐に見舞われた第一回のフジロックのように「出演者にも、スタッフにも、観客にも“戦い”だった」と言う解説もありました。
その意味では、スポーツの試合の観戦と一緒と言えるように思いますが、そこにいかに主体的な意識を持って入って行けるか、それがちょいとエスカレートした聴衆が「参戦」と称してライブに向かう(「臨む」とすべきか)のだろうと思いますが……。
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