ワタリウム美術館は、渋谷区神宮前3丁目、最寄りの駅では地下鉄・銀座線の外苑前駅から徒歩数分のところにある、現代アートや建築を主なテーマにした、私設美術館だ。初代館長であった和多利志津子さんが、自宅を改装してつくったギャラリー・ワタリがその前身で、彼女はアンディ・ウォーホルやヨーゼフ・ボイス、ジョナサン・ボロフスキーといった欧米の現代アーティストと親交があり、そうした最先端の現代アートをギャラリー・ワタリや、のちのワタリウム美術館を通して、精力的に日本に、紹介してきた。2012年に没後は、彼女の娘と息子の、和多利恵津子さんと浩一さんが、その運営を引き継ぎ、今日に至っている。
同美術館は、狭い敷地内に建てられ、2〜4階が展示室で、1階には受付カウンターが、また、1階から地下が、ミュージアム・ショップとカフェ・スペースになっていて、美術館に入館しなくとも、利用できる。特に、地下のショップには、美術と建築関係の図書の品揃えが、とても充実していて、美術館で展示を観たあと、そこで美術書を物色したり、カフェで美味しいチャイを飲むのが、私の楽しみともなっている。
私は、ワタリウム美術館のアートパス会員なので、一年を通して、何度でも入館出来るので、頻繁に通っている。ワタリウム美術館と、品川にある原美術館に通い続けることで、私は主に、現代アートとは何かを学んできたので、そういった意味で、この2つの私設美術館が、私のアートの育ての親というか、教師である。つまり、とても恩がある。東京都現代美術館にも、同様に、よく通っていたが、今は全館リニューアル中なので、残念ながら、行くことが出来ない。
現在、ワタリウム美術館では、「HYPER LANDSCAPE 梅津和木×TAKU OBATA 超えていく風景展」が、開催されている。私は、急な所用で、残念ながら、そのプレビューに参加出来なかったので、出来れば来週あたりに、観に行こうと思っている。
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