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2018年06月01日23:33

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実績は申し分ない。ただ、「時期尚早」な印象がある。

■羽生結弦選手に国民栄誉賞決定 23歳、個人では最年少
(朝日新聞デジタル - 06月01日 10:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5136276
今年2月に開催された平昌五輪で二大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦(フィギュア・スケート男子)、国民栄誉賞授与を正式に決定ですか。五輪連覇と言う快挙達成であり、加えて東日本大震災の被災地の一つである仙台市の出身、かつ平昌五輪が右膝の怪我を抱える中での連覇でもあったことで、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった」人を対象とする国民栄誉賞に必要とされる相応の業績は果たしたのではと思います。
しかし、23歳(平成6月12月7日生まれ)とまだ若い(個人としての受賞では最年少)羽生結弦であり、今なお現役のアスリートの立場にある。その意味では、国民栄誉賞授与には些か時期尚早の印象が拭えない気がするのが正直なところでしょうね。
確かに、これまでは山下泰裕や高橋尚子のように一個の五輪金メダルで国民栄誉賞授与となった事例はありますが、どちらもまだまだ現役を続ける意向があるようで、次の冬季五輪(2022年の北京大会。27歳で迎える)の終了の頃(出場の場合)まで待つか、現役引退を表明してからでも十分ではないかと思います。
安倍晋三内閣(第二次)になった今でこそ、特に伊調馨、羽生善治、井山裕太と現役を続ける人々が授与対象となることが続き、国民栄誉賞を授与することでより“その道”に励んで欲しいと期待する意味合いを持たせる傾向が見られますが、かつて授与が検討されたイチロー(渡米初年の2001年(平成13年)にMLB(Seattle Mariners)での日本人選手史上初となるMVP獲得、MLBシーズン最多安打更新の2004年(平成16年)の2回授与を打診された)が辞退した際、「光栄ですがまだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退した時に」とのコメントを発表して固辞しているケースもあると考えたいと思います。年月を経て意義が薄れる訳ではありませんし、顕著な活躍を見せた人を表彰するスポーツ種目の殿堂入りも、例えばMLBのHall Of Fameは引退5年目から候補となりますから……。
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