数年前に発表になった、中央線快速電車にグリーン車を2両連結し、12両で運転するという計画…2020年開始の予定でしたが、先だって2023年に延期と発表されたよう。
そりゃあそうだよな〜
中央線は10両分のホーム長しか無い駅も多く、単に2両連結すればそれで良しという訳にはいきません。
そして、他の駅は分かりませんが、御茶ノ水駅に関してはまだまだの印象です。
この駅は台地に刻まれた神田川の崖の中ほどの、極めて狭隘な場所に2面4線のホームが設けられています。
現在、地震などの災害に備えての地盤強化、バリアフリー化、ホーム上方に人工地盤を設ける大規模な工事が行われております。
周囲にはその工事スペースも無い事から、神田川に設置した大きなヤグラをそのスペースとしています。
地盤強化は一段落ついたようですが、毎日毎日、列車を走らせながら、ホームや屋根を交換しており、その難易度は相当なものだと思われます。
現在は、人工地盤となる屋根部分を順次設置中のよう。
この駅は、快速線と慣行線が同一ホームで乗り換え出来る、中央線唯一の駅ですが、東側で快速線上りが慣行線を潜る為、ホームの端は快速線慣行線に段差が出来てしまっています。
数mくらいは延ばす事も可能かもしれませんが、たいした長さはとれませんし、仮に出来たとしても、相当細いホームとなるのは必至です。
ならば西側か?
こちら側、ホームの構造物自体は、この先1両分くらい有りそうですが、その手前にホーム幅いっぱいを占める階段が有りますから、延長するとしても、階段を撤去しなくてはなりません。
人工地盤から各ホームへ階段を複数箇所設けるようですから、おそらくその整備が終わってから、現在の階段撤去及びホーム延長となるのでしょう。
毎日営業を続けながらの工事で、あと2年くらいで全て出来るようにはとても思えません。
それに、オレンジ色の快速電車は深夜などは各停で走っていますから、これを継続するならば、快速通過駅である水道橋駅や飯田橋駅のホームも12両に対応させなければならない事になります。
飯田橋駅では、急カーブ途中のホームを市ヶ谷寄りに移動する工事をしていますから、その副産物的に長いホームが出来るかもしれませんが、他の駅はどんなものだか…
とすれば、深夜に快速電車が各停となるのは止めるのでしょうか?
個人的には、現快速停車駅だけでもホーム延長するなら、総武線快速をこちらに直通させて欲しい!
15両編成はさすがに無理と思いますが、11両編成なら充分可能でしょう。
その為には、しなくてはならない工事が幾つか有りますし、これは話し出すと長くなるので割愛しますが、錦糸町〜両国間の混雑が激しいと言われても、中央・総武線慣行が遅れる度合い高いと言われ続けているのに、何十年も前の複々線整備以来、大きな改良は全く無し。
そろそろ、総武線方向にも何か考えて欲しいものですが…
南北方向にはアレコレ改良行っているのに、千葉方面にはとことん冷淡なコクテツですから、期待薄ですが(>.<)
それにしても…
御茶ノ水駅のホームって、本当にどういう形になるのだろう?
現在、ホームから見上げる崖の上には、背中を向けたお店が軒を並べていますが、完成後は駅舎を擁する人工地盤に面する訳ですから、これらのお店はおそらく軒並み建て替えか、大幅な改装が必要になるでしょう。
2023年となると、私は58才ですから、周辺も含めた整備が終わる頃には、この駅使ってない気もしますが…
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