昨日は、予定とおり香木原の古道を探索してきました。
しかし、予定とおりでなかった事も有り、前日読み始めた本が面白過ぎて、夜更かししてしまい(しかもまだ途中)、その結果として寝坊、歩き始めたのは、なんと1240くらい(><*)ノ~~~~~
ま…
3時間くらいの行程だろうし、ずいぶん日が長くなってきましたから、多少手間取ったとしても、明るいうちに山を抜ける事は出来るでしょう!
慌てて家を出てきたので、フォールディングバイク+背負子やお風呂セットを忘れて忘れてしまいましたが、大した距離ではないですし、そのままクルマで帰宅してしまえば良いことです。
さて
実は、このルートには地図が有りませんし、ネットを見ても記事は殆ど有りません。
以前、この道を歩いた記事を一度だけ見掛けた事が有りましたが、今回改めて探してみても見当たらず。
千葉県の山は、烏場山など少数の例外を除き、歩いている人は殆どおりません。
その少ない千葉県の山歩きをする人御用達の「房総のやまあるき」という本が有ります。
この旧版にこの道が紹介されていたのです。
入口と出口は分かっているので、あとは記述から尾根線を行くらしい…ならばこのラインだな…と、地形図に線を入れただけ。
概ね間違いないと思いますが、現状は不明で行ってみないと分かりません。
そんな状態でのスタートでしたが、集落から山へ向かう道も、そこから分岐して尾根に進む道もすぐに分かりました。
金曜までの雨でやや泥濘気味の坂を登ります。
荒れ気味ですが、思ったより道がハッキリしているよう。
…と思ったのも束の間、すぐに道が不鮮明になりました。
踏み跡が微かに有り、それを辿ると尾根西側をずっと進むよう。
尾根に登るのはこの先かな?
そう考えて踏み跡に沿って進みます。
ところが、こちらの踏み跡もすぐに不鮮明になってきました。
ガサガサ
前方を野生動物が横切っていきました。
ネコのようですが、少々大きいような?
間も無く踏み跡はすっかり消えてしまいました。
やはり尾根に登る道が有ったのでしょう。
倒木などで塞がっている場所があちこちに有りましたから、それで見えなくなっていたのでしょうか。
では…と。
右手に有る尾根によじ登るとしましょう。
崩れ易い土と、結構な急斜面ですが、木々が多いので、手がかりは有りそうです。
気になるのはヒルですが…
その為、立ち止まらないように歩いてきたのですが、地面を注意していてもそれらしい姿を見ていません。
暖かい日でしたが、この日はまだ活動していなかったのでしょうか。
という事で、意を決して急斜面をよじ登り。
登ってみると、荒れ気味ながらも、ちゃんと道は有りました。
しかもビニルテープなどでマーキングがされています。
さぁこれで安心!
そう思いましたが、そこからも倒木などで道が無くなる事が多く、マーキングに沿って下巻きしたり…下巻きしても道が有る訳ではなく、枝につかまりながら急斜面を横切るなど、そう易々とは歩かせて貰えません。
やがてネットでも見ていた大日如来がおわす小さな切通に出ました。
この辺りは道がしっかりしています。
尾根を歩くところは分かり易かったですが、尾根東側を巻くところでは、度々道が消えておりました。
コンパスと地形図を見て、ずっと尾根だけ歩ければ良いのですが、道自体尾根の左右を巻く事が多く、倒木などのせいか、マーキングにより尾根を外れて歩くと、道が無くなりマーキング見当たらず…その先に道が無いのを確認して、また尾根によじ登るというのが何度か有りました。
何度目かの尾根よじ登りの際、再びガサガサと音がして、見ると、5mくらい前を白いお尻を見せて、鹿が逃げてくところでした(*^^*)
鹿がいるからか、銃声らしき音もチョコチョコ聞こえます。
もうすぐ終点の香木原峠かな?と思い始めた頃、またまたマーキングによって、右に巻くように尾根から外れました。
すぐに戻るのかと思っていましたが、尾根に戻るどころか、アップダウンしながら北へ向きを変えていきます。
この辺り、西へ向かわねばならないのですが…
しかしマーキング有るし、踏み跡もちゃんと有るしな( ・◇・)?
これは香木原峠の君津寄りに出るのかな?
あの辺りは道の東側は谷だった気がするが…
峠を抜ける旧道よりこちらが高いでしょうし…どういう風に合流するんだろう?
そんな事を考えつつ暫く歩き、ちょっと斜面を登ると、いきなり香木原の旧道に出ました(  ̄▽ ̄)
あれっ( ・◇・)?
こっちの方が低い位置にいたのか?
なんにせよ人跡定かでない古道から、ようやくハッキリした文明圏に戻ってきたような思いです。
と言っても、この旧道も人が通る事はあまり無いと思いますが…
旧道側から入口を見るとこんな感じ。
あぁここだったのか!
以前からどこに繋がっている道かと気になっておりました。
鴨川方面へ少し戻ると、香木原の巨大な切通が現れました。
これは鴨川方から見たところですが、この右側の岩の端…
ここに道の出口が下りてきており、本来はここへ出てくるつもりでした。
次回はこっちから入ってみても良いか…
旧道を歩き、下山しました。
何ケ所か、新しそうなMTBのタイヤ痕も!
1年前はとてもバイクで走れる道ではありませんでしたが、今では他にも走っている人がいるようです。
クルマを駐めた場所まで行く途中、年末のツーリングの際にお邪魔したベーグルのお店を覗いてみると、リニューアルの為にお休み中のよう。
何の大会か分かりませんが、fieldsさんのマーキングが残されていました。
クルマに戻って時計を見ると、やはり予想とおり3時間弱というところ。
休憩などはしないものの、手足使ってのよじ登りでは、ヤツ…ヒルに追い付かれるのでは…とヒヤヒヤでしたが、幸いどこにもくっついていませんでしたヾ(@゜▽゜@)ノ
古の
そのまた古
香木原へ
荒れ道越えて
向かうはいずこ
ログインしてコメントを確認・投稿する