■イチロー、古巣マリナーズ復帰へ 6季ぶり
(朝日新聞デジタル - 03月06日 06:31)
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イチロー(44歳)、古巣のSeattle Mariners復帰へ、ですか。現地3月5日(月曜日)レギュラー外野手であるBen Gamelが内腹斜筋の負傷で復帰まで4〜6週間となり開幕に間に合わない見通しとなったことで、急遽話が来たと言うのが実情のようですね。
近年のMarinersは、Jerry Dipotoと言うGMのもとで積極的な補強を続けているにも関わらず今一つその効果が上がらないシーズンが続いており、昨年も遊撃手のJean Seguraや俊足の外野手Jarrod Dysonらを補強しながら勝率5割に届かずに終わりました。一方では岩隈久志に代表されるように故障者続出の状況にも苛まれ、この春季トレーニング期間も一塁手のRyon Healy、外野手のMitch Haniger、そしてエース右腕のFelix Hernandezが離脱、外野手のGuillermo Herediaもオフに受けた手術からのリハビリ期間の最中であり、こうした中で、未だ“浪人中”だったMLB通算3,080安打のチームの功労者に“白羽の矢”となったわけですね。
春季トレーニング入り直前になってやっとCubsと6年$126Mで契約が決まったダルビッシュ有をはじめ、今季はFA選手の契約が例年になく難航をきわめ、青木宣親が古巣であるヤクルトと契約、上原浩治も古巣巨人復帰濃厚と相次いでNPBに戻る動きがある中、イチローの動向にも大きな注目が集まりましたが、ようやく“身の振り方”が決まったのがこのニュースとなりました。
シーズン116勝を挙げてAL-Wを制し、その原動力となってMVPを受賞した2001年から2012年途中までの在籍期間で通算打率.322、通算安打2,533のチーム記録を持つイチローのMariners復帰は地元のファンには“大きな朗報”となると思いますが、昨年は136試合の出場ながら打席に立ったのは僅か196に過ぎなかったイチローですが、年齢もあり、古巣に復帰してもレギュラー外野手としての活躍が期待できるとも考えがたいのも事実でしょう。
しかしながら、7月4日まで打率.202だったのが以降閉幕まで.315を記録して年間通算打率を.255とし、109の代打出場で27の安打を記録したと言う側面もあった昨年のイチローであり、1年契約と言うのもその“ネームバリュー”への期待を含めてと言う側面もあるのではと思います。とにかく、活躍を期待しましょう。
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