松坂が中日テスト合格、初のセ・リーグ国内3球団目
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昨年暮れ、2017年いっぱいを以てソフトバンクを戦力外になっていた松坂大輔(37歳)について中日が獲得検討との話が伝えられ、入団テストを実施すると言う意向が伝えられましたが、今日(1月23日)に非公開で実施されたこの入団テストの結果、合格となり即日採用が決定ですか。で、早速年俸1,500万円プラス出来高の1年契約と決まったようで、めでたく中日ドラゴンズの一員と相成った次第と言うことのようですね。
近年の松坂大輔と言えば、2014年のオフにMLBのMetsから戻ってNPBのソフトバンクと3年契約を結びながら、その間に登板したのは僅か1試合。肘、肩などの故障からの回復もならずに戦力外で退団と「往年の怪物今いずこ」となった感がありますが、いくら自身が現役続行を希望したと言ってもソフトバンクでの3年間にまともに投げることもできず、引退は必至と見られていたこの人物に、よく中日が本格的に“救いの手”を差し出したと報じられた当時感じました。西武入団1年目当時にコーチを務めていたのが森繁和監督と言う関係があるとは言え、一軍マウンドに立てる見通しがあるとは思えない現在の松坂大輔を入団させてどのように使っていくのか、その目処は立っているのか、何ともその狙いが読めない感じを持ちました。
確かに、NPBで108勝、MLBで56勝
(MLB)
https://www.baseball-reference.com/players/m/matsuda01.shtml
(日米(マイナー含む)通算成績参考)
https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=matsuz001dai
の成績を挙げた“過去の実績”があり、その全盛期に深い印象を持っていた人達から見れば「2018年こそ復活の一勝を」との思いもあるかもしれません。しかし、MLB3年目で29歳だった2009年以降は故障でパッとした成績を挙げられず、後年に受けたTommy John手術からの回復を急いだことが言わば“仇”となり、まさにそれ以降の成績の如実な低下に繋がった。二桁勝利も渡米二年目である2008年を最後になく、MLB晩年期はブルペン要員としてマウンドに上がっていますね。
私としては、この年に本国たる日本のスポーツメディアに当時のRed Soxの監督や投手コーチなどを批判した内容を語ったとされる出来事を境に本格的に嫌いになったところがあり、この時点で松坂大輔には“終了フラグ”が立っていたのかなとも思います。
ソフトバンクでの成績を考えても、精々、育成で入って再起を賭けると言うのがより現実的に思えるのが松坂大輔の現状と言えますが、日数をかけて採否を決めると思っていた今日のテスト結果が「即日合格、採用」となったことについて、なんか“出来レース”的な印象を持ちました。果たして、今シーズン中に38歳になる松坂大輔をどう使っていくのか、さぞ“見もの”だと思いますが……。
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