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2018年01月15日23:30

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さらば、「湘南色」の国鉄車両、か。

JR東「かぼちゃ列車」引退へ 上越線などで活躍
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4944282
JR東日本に残る115系電車のうち、最後まで「湘南色」を維持していた高崎車両センターの30両が3月に退役ですか。昭和38年、当時東海道本線で使用されていた111系をベースにモーター出力を強化して山岳路線対応のブレーキを搭載し、寒冷地での運行への対策として半自動ドアとするなど設計変更した系列として、この「湘南色」を纏って上野・東京(当時一部存在していた)を発着する東北本線・高崎線の中距離列車に導入したのが115系の始まりで、その後中央本線の中距離電車向け(クリーム色と濃いブルーの「横須賀色」)にも投入して首都圏の中距離列車の近代化をはかり、昭和48年には冷房付きの300番台に発展してこれら首都圏の各線に投入して初期車両の一部の転属で新潟地区や岡山などに進出、さらには昭和52年に寒冷地対策を強化した1000番台が長野地区や新潟地区、岡山地区に、さらには寒冷地対策を省略した2000番台が広島地区や身延線(ワインレッドに白帯)、2ドア転換式クロスシートの3000番台が下関地区(クリーム色の地に青帯)に投入されるなど勾配路線を中心に全国の直流1,500ボルト電化区間に進出しましたが、JRに移行後は新型車両への置き換えで徐々に車両数を減らし、東北本線・高崎線系統からは平成16年に撤退、上越線、両毛線、信越本線(高崎―横川間)、吾妻線用として一部の車両が「湘南色」を維持して高崎車両センター(旧新前橋電車区)に残りました。
JR東海に編入され、身延線や中央本線(中央西線)などで使用されていた車両がまず淘汰されたのをはじめ、JR東日本管内では東北本線・高崎線に加えて中央本線や長野地区の各線、さらに中央本線からも撤退、残る新潟地区や高崎車両センターの車両も置き換えの対象となって、現在は高崎車両センターでは上越線、両毛線、信越本線、吾妻線で計3両×10編成、計30両が運行しているようです。
その115系の車両のカラーの名も「湘南色」からいつの間にか「かぼちゃ色」として親しまれるようになり、その愛称から車内をハロウィン風に装飾する車両まで現れる次第。これが3月をもって退役となると、一部の復活カラーの車両を除いて昭和25年から東京発着の東海道本線の中距離列車に使用された80系電車から採用されてきた「湘南色」、つまり、黄かん色(濃いオレンジ色)と緑2号(濃い緑色、ダークグリーン)と称されたカラーの車両が、少なくともJR東日本からはほぼ姿を消す事になったと言う訳ですね。
JR西日本エリアでは後年まで主力だった115系も広島地区に227系電車の投入が始まり置き換えも進み、ここに来て車両数が減ったとか。見慣れた電車、見慣れたカラーの車両ですが、JR発足から30年以上経過の今、一時代の終わりを感じさせるニュースとなったと思います。
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