トットちゃんが「お母さん」と呼んでしたっていた沢村貞子がこうして死んでいったね。
トットちゃんが「お願いだから何か食べて」と言っても
「もうお父さんのところに行きたいのよ」と答えてた。
つまりかなり以前から行われていた「老人の自殺方法」の一種なんだね。
「馬を水場に連れて行くことはできるが無理に水を飲ませることはできない」の通り、
食べないと決めている人間に食べさせるのは難しい。
何も老人の自殺だけでなく、拒食症の患者がそうだから。
拒食症は明らかに病気なので、もし栄養失調を背景に
心不全だの失神だの起こしたら点滴してしまえばいいんだけど、
(入院していればね。家で餓死するのは防げない)
老人が明らかな意志をもって絶飲食して死んでいこうとしているとき、
もし意識を失っても医者が点滴して救命してしまって、
果たしていいんだろうか。
難しい。
がん末期などのどうみても助からない状態のとき、
だんだんに点滴量を少なくしていって「餓死に近い状態」で見送るのは、
実は病院でも行われてきたことなんだけど、
(もちろん本人に意識がない場合で家族の同意があるとき)
(意識のないときあまりたくさん点滴すると心臓に負担がかかるしがんを育ててしまう、という理由がある)
それと、意識的に飲食をやめてしまう老人に対する対応とは
区別すべきなんだろうか。
難しい。
■死早める「飲食拒否」の終末期患者、専門医の3割が診察
(朝日新聞デジタル - 12月17日 10:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4907466
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