mixiユーザー(id:39816565)

2017年12月11日07:35

75 view

ローガン・ラッキー(Logan Lucky)



2013年の「サイド・エフェクト」を最後に映画監督業を退き、テレビ界で活躍していたスティーブン・ソダーバーグが、新人レベッカ・ブラウンのオリジナル脚本を映画化し、再び長編劇場映画でメガホンをとった映画監督復帰作。アメリカ最大のモーターカーイベント、NASCARレースを舞台に、一攫千金を狙った計画に挑む強盗団の姿を、アダム・ドライバー、チャニング・テイタム、ダニエル・クレイグらの共演で描くクライムエンタテインメント。足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられて失意の人生を送るジミー・ローガンは、まもなく開催されるNASCARレースのさなかに大金を盗み出すという大胆な計画を練る。戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたものの、不運続きな自分たちだけでは心もとないジミーは、服役中の爆破のプロ、ジョー・バングに協力を求めるが……。(映画.comより)







一度引退した監督が、脚本を気に入り復活。どんな作品かと思っていたら、「オーシャンズ11」の設定を少し変えただけの物語だった・・・。確かにおもしろい。いろんなどんでん返しもあるし、主人公たちはなかなかどんぐさくて、「オーシャンズ」みたいにスタイリッシュじゃない。見ていて「大丈夫なのか!」とハラハラもするし、なんでこれで失敗しないのか謎だし、設定もアホすぎる。でも、物語の基本は同じだと、個人的には思います。

まぁそれでも、今度は”庶民”という設定なので、チャニング・テイタムも真面目に働いて、なにかあったわけでもないのに、足が悪いというだけで「保険料が高くなるからやめてくれ」と会社に言われるあたりは、見たくなかった現実を見せられた感じがして気分が悪かったです。ヒドいもんです。

ことほどさように、細かいことをチェックすれば、いろんな社会風刺が織り込まれているのでしょうね。ともかく、いろんな意味で人生追い詰められたチャニングが、弟や妹、知人を総動員して一発逆転を狙います。そして、(元々は庶民だから?)協力してくれた人々やがんばっている人たちにはお礼を惜しまない、そして「自分の分(ぶ)」以上のものは欲しがらない・・・そんな感じです。ある意味爽快、本当は賢いのかバカなのか、わからんですねぇ(笑)。

俳優さんたちも豪華なので、見ていて楽しいです。こないだガリガリにやせて日本で布教活動をしていたアダム・ドライヴァーは、片手のバーテンダーに。覚えてなかったけど、プレスリーの孫娘さんはカーマニアの美容師に。我らが007は、なんとも悪い面構えに!相変わらず色気に乏しいヒラリー・スワンクはFBI捜査官に。チャニングの元妻はケイティ・ホームズ。よく見ないとわからないほど化けているのがセス・マクファーレン。今をときめくキャサリン・ウォーターストンや出番は少ないけれど、セバスチャン・スタンも。みんな、ソダーバーグ監督が好きなのね。

でも、頭をからっぽにしては、楽しめません。話が複雑なので、理解するには必死に見る必要があります。がんばりましょう。

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年12月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る