mixiユーザー(id:1850594)

2017年11月17日00:31

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「ゴッホ 最期の手紙」

ゴッホの最期は本当に自殺だったのか???をテーマにした、スリリングなアート映画であるが、その結論は、実のところ、それほど、ビックリするような内容ではない。しかし、ビックリするのは、その映画の製作方法そのものなのである。
その製作方法とは、まず俳優を使った実写作品を撮って、そのフィルムの1コマ1コマを、油彩画で再現し、それを最新のアニメーションの技法を駆使して、動く絵画化するというもので、全世界から公募に応じた125人のアーティストが、同映画のために、ゴッホのタッチを完コピした6万2450枚もの油彩画を描いた。
この斬新で、文字通り、革命的とさえいえるアート映画をつくったのは、ポーランド出身のドロタ・コビエラで、脚本と監督を担当。
最初は、短編映画として計画され、その場合は、油彩画もすべて、自分で描くつもりだったというから、驚き。もっとも、長編作品への企画変更の結果、自らは脚本と監督に徹し、アーティストは公募することになった。日本からも、主にイタリアで活動する画家の古賀陽子さんが、作画家のひとりとして、参加している。
物語は、郵便配達人である父から、ゴッホの最期の手紙を、実弟テオに届けるよう託された青年アルトマンが、様々な紆余曲折の末、ついにはゴッホ終焉の地、オーヴエールに出向いて、村でのゴッホの生活やその最期を、関係者に尋ねて回り、その死の真相に迫っていくというもの。
ゴッホの死の真相とは???また、アルトマンは、結局、誰に手紙を届けたのか???それは、是非是非、スクリーンで・・。
私は、TOHOシネマズ六本木で、観ましたぁ〜。文字通り、動くアート作品とでもいうべき映画です。

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