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2017年08月19日09:13

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分娩方法を選べるのはよいことだ

無痛分娩は「ふつう分娩」つまり経膣分娩を麻酔を使って行うもので、
腰からの注射(通常は硬膜外麻酔)で下半身の痛みをとることで無痛になる。
筋肉の力が抜けるので産道も開きやすいからお産による傷も少な目だが、
子宮筋の力(陣痛)も弱くなってしまうので陣痛促進剤を併用する。
手術のとき、麻酔かかっている患者がいれば麻酔科はそばを離れないのだから、
無痛分娩も基本的には医者がつきっきりで行う。
すぐそばにいなくてもモニター室で常に観察し、いつでも行ける体制で。
陣痛が弱いので分娩時間は長めになりやすいが、
痛みがないので母親の疲労は少ない、産後の回復が早い。

麻酔をきちんとかけられる医師が産婦人科にいることが少ない、
もしくはお産時につきっきり(外来みたりしないで)になれない場合が多い、ので
無痛分娩を行う施設は少ない。
少し前に無痛分娩の事故のニュースが数件あったが、
すべて医師がつきっきりなら防げたものばかり。
お産に関わる医師がどんどん減少している時代には、とても贅沢なお産です。

だから逆に、もし安全に無痛分娩ができる施設に通っているなら、
妊婦さんにとっては「無痛にもできる」選択肢があることがラッキーだと思う。
選びたいなら遠慮なく選べばいい。
きちんと管理された無痛分娩は母親にとってはとてもいい分娩方法だし、
産後の母親に体力的余裕があるなら赤ちゃんにとってもいいことだと思う。

■NHK「無痛分娩特集」に波紋 痛みより大事なことは「選べる安全な環境」
(しらべぇ - 08月18日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=4722871
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