昨日、「とある裁判」の判決公判終了後、夜の文京区民センターでの報告集会まで、かなり時間があったので、途中下車した東京駅丸の内北口地下の、比較的新しく出来た(みたいな)立ちソバ屋で、冷やしかき揚げソバ&ミニカツ丼セット(まずくもないが、うまくもないという、超フツーな味)を食べ、それでもまだ時間があったので、地下通路でつながった、丸善東京本店へ。
ヒグチユウコさんの新刊「BABEL HIGUCHI YUKO ARTWORKS」(グラフィック社、3800円+税)を見つけて、購入。
タイトルのように、ブリューゲル(正確には1世)の「バベルの塔」、久々の日本公開に合わせて、ヒエロニムス・ボスとピーテル・ブリューゲル1世の原画を下敷きにしつつ、それにヒグチユウコの独自の世界を融合させた画集である。私はボスもブリューゲルも好きで、画集や関連書籍を収集しているので、買って、持ち歩くのは難儀だが、これは買わないわけにはいかない。いつもなら、タイトルも、発行元もわかっているので、後日、アマゾンで購入するところだが、生憎なことに、「著者サイン入り本」だったので、買った。
ということで、昨日は帰宅後、裁判所への怒りと疲労困憊度マックス状態で、頁を開くことも出来なかったが、一晩寝て、朝、ゆっくりと鑑賞。ボスやブリューゲルの世界に、ひとつめちゃんや怪猫が跳梁跋扈する凝った造りの本で、とても、楽しい。買って、よかった。
表参道の画廊で、原画展もやっているらしいので、観に行けたら、観に行こう。なお、本物の「バベルの塔」の原画を観ることが出来るのは、東京都美術館。
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