mixiユーザー(id:206350)

2016年07月21日14:25

115 view

カムバックトゥミー

日曜日朝は0400くらいに起きました。
既にかなり明るくなってはいますが、窓の外は真っ白。
おまけに風が轟々音をたてていますし、雨もかなり強い(∋_∈)

カミナリこそ無いものの、最悪に近い天候です。

少なくともご来光は無いな…
どちらにしても、行動開始はもっと明るくなってからの方が良いでしょう。

朝食用のお弁当は部屋の中で食べ、0620くらい、意を決して小屋を出発しました。
フォト

天候のせいで、同室には下山に変更した方もいらっしゃいましたし、普通この時間には大半の方が出発しているものですが、まだまだ大勢の方が小屋に残っています。

先ずは山頂へ向かいます。
雨も風も霧も相変わらずですが、風は数年前に撤退した中央アルプスの時よりはマシだな…
痩せ尾根以外は大丈夫でしょう。
フォト


フォト

山頂まで登り、三国境へ下ります。
大多数の人は大池方面へ下るようで、見える範囲には雪倉岳方面へ行く人は見当たりません。

しかし、歩いているうちにポツリポツリと前に人影が現れ、次々と抜かしていきました。

幅の広い尾根ではコースを見失いそうになります。
その度に立ち止まって目印を探して進みます。

それにしても、せめて風だけでも止んで欲しい…
レインウェアもザックカバーも風でバタバタしっ放しだし、顔に当たる雨が痛い(∋_∈)

暫く下ったところで蓮華温泉に向かう坑山道を右に分けると、目の前には次のピーク鉢ヶ岳。
ここ登るのか!
吹きっ晒しの稜線は厳しそう…
フォト

と思ったら、ここは東側(風下)を巻きましたε=( ̄。 ̄ )
急に風の音が静かになります。

次はいよいよ雪倉岳。
ここへの登りの途中、雪倉岳避難小屋が有りました。
当初、昼食のお弁当はここにしようかとも思っていましたが、まだ8時くらい。
さすがにちょっと早い気がします。

前を歩いていた人はここで休んで行くようですが、私は別に疲れていないので止まらず先を目指します。

暫く登ると雪倉岳山頂。
ここまでほぼ2時間でした。
フォト

先にいらしていた方と話してみると、この日の目的地朝日小屋を3時間前に出て来られたそう。
それはそれは!
お互いに情報交換をして、それぞれ上下へ別れました。

雪倉岳からを下る途中、背中からバサバサ音がしないな?と思えば、ザックカバー(ドイター)が有りません!
いつの間にか吹き飛ばされてしまったよう(∋_∈)

何処で、また何処まで飛ばされたか分かりませんから、探すのはほぼ不可能(><*)ノ~~~~~
結果的に山にゴミを捨ててしまったことに…

ザックカバーが吹き飛ばされたのは、前述の中央アルプス以来2度目です(∋_∈)

この先、ジグザグに斜面を下ります。
それまでは概ね北東に進んでおり、この辺りで北西へ向きを変えるよう。
このジグザグが左折から始まり、左折で終わったのですが、向きが変わるってコレの事?

やがて道のすぐ右脇に大きな石が有り、その左側を抜けるところに大きな段差が有り、うっかりバランスを崩してしまいました。
フォト

前のめりに倒れそうになり、手をついた石も安定せず、おまけにザックの重みが一気に上半身にかかり完全にスッテンコロリン。

とどめにややアタマを石に当ててしまいました(><*)ノ~~~~~
幸い、帽子を被っていたので、ケガは皆無ですo(^o^)o

誰にも見られなかったろうな…
周りを見回して、誰もいないのを確認して歩き再開します。

すぐ先の登山道脇で、手袋をつけ直していたソロの女性がいました。
一瞬「見られた?」と思いましたが、こちらに背中を向けており、私も声を上げなかったので、コケたのは見られなかったよう。

最初は挨拶して先へ行こうと思いましたが、この天候でソロということ、この時間にここまで来れば、1100くらいには着いてしまいそう…
ちょっと早過ぎるので、ペースを落とそうかな?とも思っていた事も有り、ここからその女性=Aさんと即席パーティとして行動する事にしました。
たぶん同年代くらい?
私よりは若いと思いますが?
フォト


フォト

間も無く道は稜線から離れ、樹林帯や湿原の中をアップダウンします。
フォト


フォト

湿原には水芭蕉も咲いていました。
フォト


フォト

いつの間にか雨は小降りとなり、樹林帯だからか風も殆ど有りません。

しかし霧は相変わらず、そして稜線と異なり、あちこち水溜まりだらけ、更に登山道が川となっているところがそこかしこに有り、足元もすっかりグチョグチョに(∋_∈)

やがて分岐が現れました。
右は朝日岳山頂に登る道、直進は水平道と呼ばれる朝日岳の中腹を朝日小屋へ向かって巻いている道ですが、実はアップダウンが多く、所要時間は10分くらいしか変わりません。

とは言え稜線出たらまた強風かもしれませんから、水平道を行く方が良いでしょう。
直進しました。

ごく大雑把に言えば、この後立山連峰西側斜面をトラバースしている事になりますが、それまで同様、樹林帯と湿原が続き、視界が悪い事も有り、大半の場所は斜面をトラバースしている実感が有りません。

そして「水平道」という名前が付いているにも関わらず、実にアップダウンが多い!
また倒木や傾いた木道、積雪が凍った木道などが有り、あまり歩き易い道ではなかったです。

やがて、漸く朝日岳の山頂からの道に合流。
ここからは昨年も歩いているので、この瞬間に扇沢〜親不知海岸までを、4回に分けての歩き通し完成( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

ここからはちょっとしたアップダウンで朝日小屋に到着!
途中からはペースを落としましたが、それでもギリギリ午前中に到着しましたε=( ̄。 ̄ )

薄々気付いていましたが、強風に後押しされた雨の威力で、レインウェア上下を着ていたにも関わらず全身びしょ濡れでした(∋_∈)
そしてザックカバーが無くなったザックの中身も…

それにしても防水スプレーしたばかりなのに、こんなに濡れるとは…しかしそれは私だけではなく、皆中までびしょ濡れになったそう。
強風に押された雨の威力恐るべし!

とりあえず全身着替えて、レインウェアや短バンは乾燥室へ。

続いて昼食のお弁当を食べているうちに、窓の外に青空が出てきました!
ホントに山の天気は変わり易い(  ̄▽ ̄)
フォト


フォト

暫し外でビールを飲みながら日向ぼっこ。
今着ているウェアも湿め湿めなので、少しでも乾かそうとしたのです。

ついでに周囲を歩きたい気もしますが、シューズもびしょ濡れで干しているのでサンダルしか有りません。
ちょっと木道の辺りだけ歩いてみました。
フォト


フォト

入ったり出たりしているうち、受付のカウンターに見覚えの有る物が置いてあるのが目に入りました。
あれっ?ひょっとして?

聞いてみるとビンゴ!
なんと私が何処かで強風にさらわれてしまったドイターのザックカバーでしたΣ( ̄ロ ̄lll)

なんでもお客さんが「確か前を歩いていたお兄さん(*^^*)が付けていた気がする」と持ってきて下さったそう。
どなたか分かりませんが、ありがとうございますm(__)m
フォト
それにしても…強風で飛ばされたのに、よく登山道の上に有ったな…
これもまた驚きです。

さて
この小屋では眠る位置が指定されており、お隣はいかにも速そうなソロの男性、更に隣は2人組の男性。
奇しくも3人とも翌日の予定は、私が昨年歩いた親不知までの栂海新道を下るそう!

そうこうするうちに夕食の時間となりました。
ここの夕食は食前酒が有り、山小屋なのに海の幸も出る、なかなかの豪華版です。
フォト

そしてこちらも席が決まっており、ソロ山行者はソロで纏まっていました。
ソロ山行者は、同室の速そうなお隣さん(仮にKさんとします)やAさん含め総勢7人。
Aさん以外にもう1人いらした女性(仮にMさんとします)も翌日栂海新道だそう!

おぉっそれはそれは!

正直、若い女性で栂海新道ソロはあまりお薦めしませんが…とれとれの人のように、日頃からそちらの世界にいる方ならまだしも…
しかしそれをやろうとするところがスゴい!
私も思い付く限りのアドバイスをしました。

この日の朝日小屋も、キャンセルが多かったそうで、少々ガラガラ気味。
フォト

何はともあれ、翌日こそはスッキリ晴れますようにo(^o^)o
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年07月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
  • 01月
  • 02月
  • 03月
  • 04月
  • 05月
  • 06月
  • 07月
  • 08月
  • 09月
  • 10月
  • 11月
  • 12月