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2016年04月08日08:27

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(再)天爵と人爵


昔の日記(2008年4月5日)を読み返してみて、「我が意を得たり」と思いましたので、そのまま転載します。

キリストは、人間には生まれながら、その人その人なりの霊的な財産というようなものが与えられている。そして、生まれた時に与えられた霊的な財産を、その人の生涯を通じてどのように増やしたかによって、その人の人生の意義がきまるといわれています(マタイ伝25章参照)。

中国古代の孟子も、人生には地位、財産、名誉等といった世間的な価値によって決まる「人爵」と、まこと、おもいやり、知性等といった徳の世界(天の世界)における価値によってきまる「天爵」とがあり、天爵をふやすことこそ人間にとって大切なことである。
自分の地位、財産等の人爵にばかりに、目をくらませていると、せっかく持っている天爵を捨てることになり、その結果、ついに人爵も失うことになるといっています。


キリストも孟子もまったく同じことを述べており、大切なのは地位、名誉、財産など外にあるものではなく、人としての魂の高さであり、結局それは他への思いやり、自分がどれだけ他へ貢献できたかの問題になると思います。

すなわち、そして自分が存在することによって
1.何人の人を幸福にしたか、
2.何人の人の幸せを願う生活ができたか、
3.何人の人を正しい満ちに導いたか、
4.自分の存在によって少しでも地球をよくしたか、
等の程度で、その人の人生の意義なり価値が決まると思います。


山川天声さんは「われら神人類」で魂を高めるために必要な心として、次のことをあげています。以下、「われら神人類」によります。

1.感謝の心
 ◆神の子としての自覚と神に感謝する。
 ◆両親に感謝する。
 ◆夫婦相互に感謝する。
 ◆子供に感謝する。
 ◆縁あるすべての人に感謝する。

2.奉仕の心
 感謝の心を形に表したものが奉仕の心です。
 「おかげさまで・・・」、「ありがたい・・・」などと口先だけでなく、想いや 行動であらわしていくことです。

3.素直で謙虚な心
 素直は他人に対してよりも、まず自分の中にあるほんとうの自分に対して 素直になることです。
 そして自分は生かされて生きているんだという自覚が深まるにつれ、謙虚 な心が生まれます。

4.許す・包む・待つ心
 許す・包む・待つ心は相手を認める生き方から生まれます。
 私たちは神の無限の愛によって生かされ、守られて生きています。
 そして多くの方々のお世話になり、許されたり包んでもらったり、待って もらったりしてきたはずです。
 いたずらに相手の非を取り上げることなく、その人の奥に内在する神の心 を信じ、「限りなく許してあげる」、「限りなく包んであげる」、「限りな く待ってあげる」という心が大切です。


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