一昨日、買って、一昨日、昨日で読了したマンガ2冊。
諸星大二郎「あもくん」(KADOKAWA、1200円+税)
諸星が怪談専門誌『幽』に10年にわたって掲載した、あもくん一家の日常生活に忍び寄る怪異現象を描く連作怪談コミック19篇と、書き下ろしのショート怪談「ゆびさき怪談」や、自分の子供に聞かせるために創作した、同じく書き下ろしの「ベッドサイドストーリー」を収録した1冊。今年3月末に出たが、もう3版。
山下和美「ランド1」(講談社、900円+税)
「天才柳沢教授の生活」で知られる山下が、「モーニング」誌に月イチ連載し、話題の「ランド」10話分が1冊に。
その村では人は50歳になると、必ず死を迎える。村民を縛る様々な掟と、獣の皮を被った役人による村民支配。そして、村を取り囲む四方の山の頂に屹立し、村人を監視する、不気味で巨大な四ツ神様。生まれた双子の内、ひとりは殺すという、村の掟に逆らって、生き延びた杏とアンの双子の運命は???そして、山の向こうにある「あの世」の正体とは???という、実にミステリアスで、魅力的なストーリィ。とにかく、おそらく1年後に発売されるであろう第2巻が、待ち遠しい。まぁ、そのつど、「モーニング」を買って読めば、いいんですけど・・。
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