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2015年04月03日07:55

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イントゥ・ザ・ウッズ(Into the Woods)






 赤ずきん、シンデレラといったおとぎ話の主人公たちのその後を描いたブロードウェイの人気ミュージカルを、ディズニーが実写映画化。「シカゴ」「NINE」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとり、魔女役にメリル・ストリープ、赤ずきんのオオカミ役にジョニー・デップら豪華スターが共演した。魔女にかけられた呪いのせいで子どもに恵まれなかったパン屋の夫婦は、子どもを授かりたければ「赤いずきん」「黄色い髪」「白い牛」「黄金の靴」の4つのアイテムを森から持ち帰れと魔女に命じられ、森へ向かう。時を同じくして、赤ずきんやラプンツェル、ジャック、シンデレラたちもそれぞれの願いをかなえるために森へとやってくるが……。「ウエスト・サイド物語」なども手がけたスティーブン・ソンドハイムが、原作ミュージカル同様に作詞・作曲を担当した。(映画.comより)







 長かった〜。まぁこれだけの話を詰め込まなきゃいけないんだから、仕方がないんだろうけれど、それにしても長かった。

で、豪華俳優陣や前評判(?)に惹かれて鑑賞したわけですが、正直なところ「どうなんだろ」って感じです。駄作ではないですよ、でも話が複雑すぎる。

誰しも、全面的に「悪い人」や「善い人」はいなくて、いろんな面があって、それと折り合って行かなければなりませんよ、というのはわかります。でもなぁ・・・これだけの俳優を使って長々と話すことだったのかなぁ、という気もします。

魔女役のメリルを始め、それぞれの俳優さんはとてもよかったです。美人なはずのアナ・ケンドリックも継母が「成長不良の痩せた女の子」と言ってたけれど、ほんとうに貧弱に見えたし、パン屋の主人(先日見た「はじまりのうた」でも誠実な男子だった!)は本当にいい人だったし、その妻役のエミリー・ブラントはしっかり者がハマってた。

少年と少女(「ジャックと豆の木」と「赤ずきん」)も、とっても歌がお上手でした。大したものです。

で、案外、人が簡単に死ぬんですね。ここが驚きでした。

12時にならなくても何度も逃げ出すシンデレラ(1、2度行って違うと思ったら、もう行くな!と思ったのは私だけ?)、呪いのために子供が出来ないパン屋の夫婦(彼らはオリジナルのキャラクターでしょうね)、でもその呪いはパン屋の父親のせいだったりする。赤ずきんは気が強くて食いしん坊だし(笑)、チャーミング王子には、負けず劣らずハンサムな弟がいたりもします。

それで、「何が正しいか」や「みんなそれぞれの事情があるけど、それも汲んで共に生きて行こう」みたいなメッセージを打ち出すために、ありとあらゆるお話をミックスさせ、絡ませるものだから、長〜いお話がそのうちどうでもよくなってくるほど、見てて疲れます(笑)。

舞台じゃないんだから、もう少しコンパクトにまとめるべきだったんじゃないかなぁ。せっかくいい役者が揃っているんだから。


 
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