mixiユーザー(id:9047330)

2011年06月09日23:57

76 view

【学】経済セミナー野田宜成先生

フォト

■経済セミナー 野田宜成先生+波田ケイジロウ先生
テーマ「今の日本、これからの日本、これからのあなたがわかる経済セミナー」

というセミナーに本日参加した。
通常だと3〜5万円する野田先生の講演が、東日本震災支援チャリティーということでなんと千円。

いやぁ、めちゃ感動というか目からウロコ。

以下簡単にメモを転記。

●現在の問題点がまず3つ。
1.人口減少
2.物価上昇
3.給与低下

●1.人口減少
まずはマーケティングの基本要素である人口の話。
日本の人口は2005年がピークで12,700万人で現在減少中。
同様のペースで下がり続けると50年後2055年には1955年と同じ8,900万人と約30%減少。
更に人口の数だけでなく、質の変化も重要。高齢化によって同じ人口でもマーケットは落ちこむ。

という話から見せられた映像が日本の人口ピラミッドの推移動画。
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u01_z19.htm

1950年はいわゆるピラミッド状の三角形なんだけど、団塊の世代の推移につれて、最大数年齢のピークが上に上昇していき、2050年には77歳がピークの変形菱形。

年金で考えると1970年は42人で一人の年金受給者を支えていた勘定だけど、2009年には1.86人で一人の年金受給者を支える計算。
それが2050年にはピークが77歳!?
どう考えても年金は破綻するよね。

●2.物価上昇
円高の影響で日本ではまだ顕著ではないが、世界的には暴騰レベル。
原油もそう。ガソリンも今はリッター140円代だけど、ドル120円だったら200円以上。
大豆の輸入量も2000年頃迄日本が世界最大で450万tで中国は0だったのが、今では中国の輸入量が4,500万tでダントツで日本は同量で2位。
中国の輸入量増加に伴い、確実に食料品は高騰を続ける。

●3.給与低下
バブル崩壊後、平均給与も生涯賃金も着実に減少を続けている。

●ここで閑話休題、船井総研時代の船井幸雄氏の印象に残っている思い出話2つ。
1.人の話の聞き方3つ
話し方のノウハウは色々本にもなっているし、極端な話丸暗記でも対応できるが、話の聞き方について教えてくれる人はほとんどいない。
 1.足を組むな、手を組むな
 2.大きくうなずけ
 3.メモを取れ
2.人は役目を持って生まれてくる。早くそれを知ってその役目を果たせ
役目は仕事でしか見つからない。仕事はお金が介在しているから、役立ったかどうかがすぐにわかる。人は無料サービスやボランティアに大して文句は言い難いが、有償ならはっきり言うし対価に値しない支払いはしない。
松下幸之助は売上を「お役立ち料」と称した。どれだけ役に立ったかが如実に売上につながるので一目瞭然。
だから人の2倍働けば2倍早く、3倍働けば3倍早く自分の役目が見つかる。
ちなみにボランティアは独自にいきなり始めてもありがた迷惑になる可能性が高い。まず仕事として対価を得られるくらい役立つことを知り、それから行うべきだ。

●将来の問題点3つとその対策
1.年金破綻 → 年金のように継続する収入手段を自分で作る
2.医療保険破綻 → 健康管理(生活習慣病や寝たきり&オムツと無縁な健康な身体を作り維持する)
3.食糧問題 → 栄養管理(カロリーベースは安価な食材でも、必要な栄養素は最低限しっかり押さえる)

●上手くいきつづける人、そうでない人(一発屋含む)の差
基本的に思考回路の差。
上手くいきつづける人(=金持ち):全ては積み重ね。コツコツ。
そうでない人(=貧乏人):一発勝負。満塁逆転ホームラン。一発屋は運の先取り。

●ネガティブアプローチ
経営者には必須。常に最悪の事態を想定して事前にその対策を考えて最善を尽くす。
判断が遅いと手段がなくなる。

●時代の変化
IQ(知力)→EQ(感情力)→NQ(ネットワーク力)
NQとは簡単にいえばどれだけ友だちがいるか。

●稼ぎ力(かせぎりょく)3つ
1.今ある収入を増やす:顧客を喜ばすこと100個をリストアップし、1日1つ、約3ヶ月で全部実行する。顧客とは自分に収入をもたらす人。お店ならお客様、営業なら文字通り顧客、経理なら社長かな、主婦ならご主人。3ヶ月後絶対に収入は増えているし、環境も変わっている。
2.支出を収入にする:支出分析を行い、自分が好きな支出が大きくなるようにし、さらにその好きな支出を収入に変える方法を考える。
3.複業(副ではない):収入の増加・安定化には必須。



●野田宜成(のだっち)先生
http://www.noda7.jp/
経営コンサルタント
日本最大手のコンサルティング会社船井総合研究所で活躍。チームリーダーとしてメーカー、通信販売会社など数々のコンサルティング業務を行い実績をあげた。その後、まぐまぐ事業開発室長を務めたのち独立。沖縄大学大学院 非常勤講師も勤めた。現在、(有)Anytime Lohas 取締役。(株)ビジネスミート代表取締役社長。

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する