いやぁ、今更なんだけどね。
マイミクc.mosさんからNHK大河ドラマ「黄金の日々」と一緒に借りたDVD-Rを観始めてしまったら止まらない面白さ。
●宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX 1
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=9047330&id=97075
たださぁ、レビューでも書いたんだけど、今観ている前半って料理シーンが多いんだけど、はっきり言って不味そう。
包丁をトトトトトンと軽快にと言えば聞こえが良いけど、私には乱雑にとしか見えない。
みじん切りじゃぁ無いんだからさぁ。
しかも王様に出す料理でしょ。
もうちょっと丁寧に切ってもいいんじゃない?
乱暴に切って飛び散る食材の不揃いさって見るに耐えないぞ。
少なくとも和食の包丁さばきに感動している私にとっては。
(あの三日月形の小さい包丁で綺麗な下処理をするところ自体想像つかないし)
そもそも日本料理の割烹(かっぽう)っていうのは「割主烹従」の略らしい。
割=切る、烹=煮る
つまり日本料理の場合は、包丁で綺麗に切ることがまず第一、次に味付けも含めた煮炊きがくるという意味だとか。
実際、刺身なんてものが料理として成り立って、板前さんの腕の差が明確に現れるなんていうのは日本料理ならではかも。
聞きかじりだけど、フグの刺身はお皿の模様が綺麗に透けるくらい薄く切ってあるから美味しいのであって、厚かったら歯ごたえがグチャグチャ強すぎて美味しくないとか。
柳刃包丁とか使うシーンって、もうそれ自体芸術作品だもんね。
和食に限らず、高級料理の代名詞的なフランス料理はもちろん、割と庶民的なイタリア料理でも、多種の包丁を使いこなすプロのシェフの包丁さばきって芸術的。
中華料理も包丁の種類こそ、幅広で平らな中華包丁1種類だけでほとんどこなしてしまうけど、あれ1本で鶏の骨を叩き切ったり、細かい切込みまでこなしたり、やっぱり芸術的。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1185910850&owner_id=9047330
この日記でも度々書いている李福偉師匠の中華料理のDVDでは、付録に包丁さばき各種も収録しているんだけど、観ると惚れ惚れしちゃう。
まぁチャングムは時代劇だから当時の様子を再現しているんだろうけど、今でもあんな風に包丁使っているのかなぁ。
なんか悪口っぽくなっちゃったけど、実のところはB級グルメな私。
安くて美味しい大衆料理は大好きだから、焼肉もキムチもチゲもチヂミも好きなんだけれどね。
でも朝鮮料理で高級料理っていうのを一つも思い浮かばないのって、単に無知なだけ?
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