ケータイのアドレス帳って正確に登録している?
私はマイミクさんはmixi名の後に本名とか、ニックネームで
登録している人もけっこういるけどね。偽名は無いなぁ。
まぁ独り暮らしで見られたらやばい人もいないしね。
ただまぁ世の中にはパートナー以外とお付き合いされている
方って少なくないし、とは言っても浮気公認の方っていうのも
滅多にいない。
必然的に隠す必要も生じてくるよね。
ここでKさんの登場。
彼はとても面白く、仲間からの人気も抜群。
午前様で酒臭いのは度々あったけど、香水やシャンプーの匂い
っていうのはなかったし、「うちの人に限って」と信頼してたか
プライバシーを重視してたかは不明だけど、ケータイの盗み見
とかはなかった。
ところがある日、ケータイを置き忘れて外出。
拾った奥さんがふと目にした履歴には外人名の山。
しかもカタカナで。
ブッシュ
クリントン
…
そりゃまぁ誰が見ても怪しいでしょ。
帰ってきた旦那にケータイを突き出して問い詰める。
「あなた、このブッシュとかクリントンとかって誰?」
「あっ、あぁ友達だよ」
「へぇ〜、あなたアメリカ大統領と友達なの?」
「ニックネームに決まっているだろ」
「ふ〜ん、ずいぶんお上品じゃない。どういう人なの?」
「だから友達だって」
「どういう関係のお友達なの。女でしょっ!?」
「友達なんだから男も女もいるだろ、普通」
「なぜかしら、他の男友達は普通の名前のようね」
「別にいいだろ、友達と電話ぐらい」
「隠しても無駄よ。白状しなさい」
「俺のこと信頼しろよ、夫婦だってプライバシーはあるだろ」
「だから勝手に調べずに聞いているんでしょ。隠さないで」
「変な誤解するなよ」
ケータイの履歴ボタンを押してさらに問い詰める。
「じゃぁこのボブ・サップっていうのは誰。ずいぶん頻繁に
かかって来ているじゃない。白状しなさいよ。女でしょ!!」
「だから別に怪しい人じゃないって」
「なら平気でしょ。誰よ。言いなさいよ」
「別にいいだろ、誰だって。やましい関係じゃないんだから」
「これ見てそれを信じろと、ふーん」
「誓ってもいい。だからもう返せって」
「都合のいい誓いね。やましくないなら私がかけても平気ね」
「おい、やめろよ」
「ふんっ!!」
怒りが収まらず「返信」ボタンを押す奥さん。
受話器に押し付けた耳から「プップップッ、トゥルル…」
すると…
「チャララ…

」
手元のハンドバックから鳴り響く着メロ音っ!!
「どーゆーことっ!?」
その晩、ボブ・サップと化していたそうです。
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