仏壇職人のクリエーター集団アートマン・ジャパンです。
仏教芸術を仏壇をキーワードとして再構築していこうと活動しています。
アートマン・ジャパンを支援してくれる方なら誰でも参加してください。
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アートマン・ジャパンの仏壇アート
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2009年5月14日〜24日
ドイツ個展開催決定!
ニューヨーク個展無事に終了しました
「Pray & Play Butsudan in NY」
2008.9.20(土)〜9.28(日)
Gallary SEASONS
115 Crosby Street,New York, NY 10012
Phone: 212-226-0797
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自己紹介のトピ
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アートマン作品制作コンセプト
アートマンが製作する変わった仏壇
変わった仏壇を作っている集団が「アートマン・ジャパン」です。僕らには製作するにあたって、守るべき定義を2つ持っています。
1つ、宗教用途の仏壇デザインは変えない。
伝統宗教と密接なかかわりのある伝統的な仏壇製作は数百年の歴史があり、形などはそれ自体に意味合いを持っています。それを面白半分に変化させたり、排除してしまってはいけない事だと思っています。また祖先などが暮らす場所としての仏壇に個性を出しすぎてしまう事で、家運を下げる要因としてとらえられる懸念もあります。数百年の流れで出来上がった伝統仏壇を守る事を大切に思っています。
1つ、製作する物には仏壇の技術もしくは仏教モチーフを取り込む。
何でも作るのではなく、僕達でしか出来ないデザインや技術を大切にする。
補足
「宗教」と「信仰」の違いについて
宗教と信仰はよく似ていると思いますが、全く異なります。宗教には教義が存在しますが、信仰にはありません。したがって信仰には自由がありますが、宗教には自由はありません。
昔の人は所属する宗教とは別に自ら信仰している物があったりしました。子供を亡くした人はお地蔵さんだったり、商売人はお稲荷さんといった具合に、宗教が補えない所を信仰がカバーしていいました。
現在は手を合わせる事自体をひっくるめて宗教と思ってしまう人が多くいると思います。また、詣や観光地の寺参拝、クリスマスなどを宗教行事として認識している人は少ないと思います。
仏壇も同様。宗教用具として使う伝統的な仏壇と僕達が作る自由度のある仏壇。僕達が作る仏壇には何を入れてもいいと思っています。信仰の道具としての仏壇製造が僕達が作る仏壇です。
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